秋奈「・・・っ・・・・・言ってくれるじゃん・・・・・!」
ガッ・・・・・!
(秋奈も対応が遅れたといっても何もできずにこのままされるがままではない、すぐさま春華の右腕を肘で殴るようにして攻撃する・・・・・
生まれつき体が弱く、普通の家庭とは違う家庭環境を恨みながらも、やはり体内を流れる一族の血はこういう時に発揮される・・・・・)
>>25
春華
「……ふーん、やるじゃん?」
秋奈の肘打ちが春華の右腕に直撃し、手にしていたカッターが弾き飛ばされ春華の手から殺傷力の高い武器が無くなるものの…
春華
「けど、これはどうかな?」
《バッ》
左手に持っていたハンカチを秋奈の顔に向けて投げつける事で視界を奪った上で、右手で掌底を秋奈の心臓の辺りに向けて繰り出すことで、姑息ではあるものの、即座に反撃しようとして