>>26
春華
「……ふーん、やるじゃん?」
秋奈の肘打ちが春華の右腕に直撃し、手にしていたカッターが弾き飛ばされ春華の手から殺傷力の高い武器が無くなるものの…
春華
「けど、これはどうかな?」
《バッ》
左手に持っていたハンカチを秋奈の顔に向けて投げつける事で視界を奪った上で、右手で掌底を秋奈の心臓の辺りに向けて繰り出すことで、姑息ではあるものの、即座に反撃しようとして
秋奈「がっ・・・・・!?」
(一瞬でも視界を奪われたことが災いし、そのまま心臓の位置に攻撃を受けてしまいうずくまる・・・・・
不覚にも完全に不意を突かれることになってしまい)
>>27