>>8
春華
「フフッ、それもそうね、宗家と分家が対立し始める前から知っていたもんね……?」
手にしたカッターから刃を出したり、戻したりを繰り返しつつ、両家が対立し始めるから知っていた仲であり、今更自己紹介も必要ないとわかると、切り株からゆっくりと立ち上がって
秋奈「で、アンタこんなところで何してんのよ?今は授業中のはずだけど?」
(自分もこんな時間に授業を抜け出してこんなところにいるのだが、それを棚に上げて相手にこんなところで何しているのかと問いかける・・・・・
相手がカッターを持っているのを見て、よからぬことをしようとしているのだろうと確信したのだろう)
>>9