>>49
たぶんキミは“日露戦争の借金”というものを根本的に誤解しているんだと思うよ。
当時、日本は戦費調達の為に国の年間歳入の6倍(17億円)にもなる「戦争国債」を発行したワケだが‥
ご存じの通り「国債」ってのは予め償還期日(例えば20年とかの期限で)が決められていて、
それまでの期間は年利○%の金利を払い続けるという約束手形みたいなものだからね?
で、それを最も積極的に引き受けた(購入した)のがユダヤ系の米国民間企業だったって話(※)。
※‥ちなみにこれは投資というよりは、当時のロシア帝国がユダヤ人を弾圧していた事に対する
アンチテーゼとして、常識的には劣勢と思われた小国である日本に肩入れしたらものらしい。
日露戦争国債の年利は6%くらいだったワケだけれども、これはお金があるからといってすぐに
買い戻せる性質のモノじゃ無くて、所定の期間中高い金利を払い続ける事こそが購入者の利益になるモノ。
「すずぬーと様万歳」氏の言う通り、日本は第1次大戦で大儲けして‥それまでの債務国(赤字国)から
債権国(黒字国)へと見事に転換出来ちゃったんだからね?
だから‥
>返し終わったのは太平洋戦争後のことなんだが、、、
というキミの認識は間違っていると思うよ(笑)
正しくは、「償還(買い戻し)期日が来たのが太平洋戦争後であった」ってだけのコト。