何やら戦後になって「帝国陸軍は軍国主義的だが、海軍はリベラルだった」みたいな
捉え方がされがちだが、別にそんなワケでも無い。
ミッドウェーでの戦闘指揮を見る限り、山本五十六は決して名将では無かったし
現代でも人気の高い山口多聞にしたところで、決して部下思いの仁徳者では無かったように思う。
つか、大日本帝国陸海軍の将官達の大半は、その根本的な思想に由来する無能な指揮官であったはず。
であるにも関わらず日本軍が精強だったのは、ひとえに下士官(曹長)以下の優秀さによるものであったらしい。
山本が死んだのは精神的な面で悪い所もあったんじゃないか?
東郷平八郎とかどうなの?
そうそう、下士官がなかなか高学歴の奴等に比べて
出世しなかったみたいだしね。
だよな。あれがよく元帥になったわ