>>65
>リアルに職人を目指すのであれば、もう一歩だけ踏み込んだ基礎思念「自分が手を付けた"物(※)"の管理は確実にやる」というのは徹底するべき。
いや、リアルな「職人の徒弟制度」に於いては、そー云った“意識の高さ”は逆に邪魔。
そんなのは「親方が考えるコト」であって、子方(こかた=弟子)は何も考えずに親方の
言った事だけを忠実に守りつつ、失敗したならば叱られてこそナンボのもん。
「失敗しない為のマニュアル」を手にしていては、決して成長出来ないのが職人の世界。
実は失敗そのものにも経験年数ごとのランクやハードルなんかがあったりして、
「失敗→克服」の過程をキチンと踏まずにその先に進んでしまうと、その後にとり返しのつかない
致命的な失敗をしてしまう事があるものだから。
その理屈は当たり前のように分かるんだが、物の管理に関しては意識の高さとかそれ以前の問題。
当然専門的な道具の管理全般は親方から教わるものだが、実際教わっても普通にしてたら物なんて無くすし素材の管理なんかも危ういんだよなあ。
自分でそれらをおぼつかせないための方法は自分で模索しつつ周りの人間にどんどん質問攻めした方が良い。