>>21
弁護士と暴力団が対峙するっていう状況そのものが極めて限定的でしょ。例で出してる『深夜の真夜中』だって、紆余曲折あってそうなるならまだしもそれが広義でいつでもありえる様な状況下な訳じゃないんだから…。
『物理的な損傷』を与える暴力の方が強いっていう絶対的な関係性は変わらないとしても、それで怪我させた方が『法の下の秩序』を乱したとして罰せられるなら、結局勝つのは『言葉』じゃないのかなぁ。
それと風潮の問題も勿論あるわけで、今の日本では「喧嘩はいけない」って所から『人を傷つけてはいけない』って考え方を固定化させている。つまり暴力に対して『悪』っていう認識が一般化してきているし、『武力』に関する法律は、実際暴言云々のものよりも多い様な気がするんだよね。法学専攻じゃないからコレは正直詳しくは分からんけども。
実際中学生の間で陰湿ないじめが流行ってたりするのは「暴力」に対する統制が厳しいからじゃないかな?気に入らないなら暴力で解決すれば良い話だけど、それじゃイジメっ子側がフリになるって認識が少なからずあるから『言葉』や『嫌がらせ』で追い詰める気がするなぁ
まぁ、俺が言いたいのは、法での統制が厳しい日本では言葉が暴力を凌ぐのが現実で、『言葉が今の世の中では圧倒的有利』だって事実は揺るぎ無いって事。絶対的な関係は変わらないとしてもね