そんなワケで、そもそもの「戦争の定義」ってヤツを考えてみると
オレ的には以下↓の通りとなる。
『“国際的に容認された勝利条件の達成”を争う複数国間の戦闘行為』‥みたいな感じ。
つまりは「高度な政治との連動性」をもって行われるのが「スタンダードな戦争」なのであって
それを度外視した武力闘争については、概ね「紛争・軍事衝突・テロ行為」と区分すべき。
無邪気に「戦争は人殺し行為だ!」とか叫ぶ主張は、フツーに幼稚だとしか思えない。
一滴の血も流さず終わった戦争もありますしね。
>>42
正確にいうと競争でしょう。
>>43
全土占領が勝利条件とは限らない。戦争は「城を攻めるを下策、心を攻めるを上策」と言うので、ちょっと違うけど敵国民の意気を挫くことで勝てる。
例えば、日露戦争やクリミア戦争でロシアは勝てなかったけれども、ロシア本土が全占領されたわけではない。双方の事情が上手いことあって、条約をもって終わったでしょう。
最強はアメリカ、中国、イギリス、日本だぜ。間違いない。