一昔前なら中間層が圧倒的多数で誰でも努力すれば一戸建てが手に入る時代でしたが、今はもう二極化が進んで中間層がどんどん崩壊していっており、貧困の再生産が起きているのが現状です。
>>79-80
キミの主張は全て正しいとオレも思う。
で、それを踏まえた上でオレは以下のように考える。
>もうすでに非正規雇用が過半数を越えてきて
その一方でパート労働者の社会保険(主に厚生年金)加入率は高まり、待遇は改善されて来ている。
>収入が不安定な人は結婚も子作りもしなくなってきて
逆に夫婦合算収入無くしては生活が立ち行かなくなるという社会の風潮をポジティブにとらえて
かつての如き「社会常識を背景とした結婚絶対思想」が復活してくれたならば、
それを望む全ての独身男女がアブれずに済む社会となる可能性だってあるはず。
もちろん「結婚を怖くないものにする」為の行政支援やら関連法整備なんかの改善も必要だとは思うけどね?
>中間層の崩壊
“卵と鶏”では無いが‥これもまたネガティブ動機による“非婚化”によるものだと思う。
ひと昔前の中間層の概念には「生涯独身世帯」なんて想定されていなかっただろうし。
何より有効求人倍率がバブル当時よりも高い昨今に於いて、そこまで悲観的に考える必要なんて無くね?