アメリカの嫌いな共産主義に対抗して、日本は日独伊防共協定を結んだんだよ。
反共のために。
それをだよ。資源の輸出を禁止したりして日本をいじめるとは。
当時、ファシストの勢力圏は日本からずっと遠かった。ファシストは目の前の脅威ではなかった。むろん、平沼騏一郎首相はファシストを嫌っていた。しかし、日本から見て共産圏はすぐ目の前にあったんだよ!
日本は昔からロシアを警戒して日清・日露と戦争を始めた。そしたら今度はそのロシアそのまま共産勢力になってしまった。世界を共産革命を引き起こす言い出してね。当時は今ほど戦争と言うものが悪いものとは認識されてない。そんな時代に世界を共産主義に染めるとか言われたら誰だって警戒するだろ。しかもそのソ連は日本の目の前にある。
アメリカも今となったら、共産主義勢力が衰退したとはいえ、当時の日本が共産主義勢力に対して過剰に警戒したくなるのもわかるよな?
皆様はどう思われます?