まず1項は、「侵略戦争を目的とする武力行使」を放棄したのみだ。
と言うのが私の解釈。
我が日本語に於いてはそんな善意の拡大解釈やらエクスキューズがまかり通るけれど
これをそのまま外国語に翻訳した場合、自衛隊の存在は明らかな矛盾(ウソ)でしか無い。
護憲派がくり返し喧伝する「日本の平和憲法は世界から称賛されている」というのは絶対にデタラメ。
それの存続を願っているのは、日本と直接的な利害関係を持ち、その弱体化を望む中韓露朝の4ヶ国くらいのもの。
これから先の日本が世界(主に東南アジア)各国と安全保障上の積極的な外交を展開してゆく上で、
現行の矛盾憲法は確実に邪魔(国益を損なうモノ)だと思う。