精神分裂病を統合失調症に改める時にも論争はあったけど、別に名称そのものに差別の含意があるワケじゃないんだよね。そこに本質はない。
脱皮みたいに表皮的な部分だけを置いてきたところで、ことばを使う人の認識が改まらない限りは、差別感情はベットリついてまわるよ。それに、名称を改めるのってコストがけっこうかかるんだよ
>名称を改めるのってコストがけっこうかかるんだよ
高校生がそこに思い至る事にたいへん驚く。
とりわけ行政書式(文書)などに関する事務的な変更コストが甚大だとは思うけれど
それによる“障がい者”さん達への実質的なリターンは、ほぼ皆無だもんね。
私が言いたかったの、これです…
「障害者」の「害」って人の方に害が付いてるんじゃなくて「障害」と「人」っていう纏め方だからそんなに固執するほど失礼な言い方でもなさそうですけど…そういう話ではないのか…?