>>111
同意見です。
ただ、私が昔から『言い方が違っても言っていることが同じならなにも変わらない、だから受け取り方も変わらない』といった偏った考えをしていたので……
いや、偏ってはいませんよ
表現内容と表現形式(表現手段)の関係性や相剋というのは、
プロの文学者やアカデミズムの世界でも答えの出ていない本質的な問題で、
それを明確に問題化できているあなたは、かなり高度な文学的意識をもっていることがうかがえます
今回の問題はあなたにも良い例題になったのではないでしょうか?
伝える形式(手段)が伝えたい内容を毀損している典型的なケースですからね
舌打ちしながら謝罪するとか、半笑いで愛の告白をする、みたいなケースほどわかりやすくはありませんが
例えば友達に勉強を教えてもらう時「おい勉強教えろやオラ」って言われるのと「ごめん、勉強教えてくれる?」って言われるので受け取り方が同じになるのか、って話ですね
あ、横槍すいません。一応この議論に沿った意見を言うと、「小説の書き方にこだわる必要は無い」と思います。何人かの方が言っておられるように小説専門サイトでもないですし。