ただでさえ日本は選挙の投票率が低いことは極めて問題、それを改善する為に投票に行かなかった者には罰を与えたほうがいい。
・5万円以下の罰金
・銀行ローンが組めない
・高校生の場合は推薦がもらえない、大学生の場合は単位がもらえない、共通として内定取り消し
・選挙人名簿から抹消
などはどうか?
投票率の低さを罰則に委ねるのは如何なものか。
単位や内定取消など稚拙では?
アメリカのハイスクールで目の当たりにしたのは、学生の政治への関心だった。自国の政治に対する持論を展開しあい、ディスカッションを行う。時には放課後や家庭でも、現政権や先進国の問題を語り合うなど普通のことなのだから。小学校から授業に政治と世の中の身近な仕組み触れ、子供達の関心度がみてとれた。同じく関心が高い香港や中国、台湾でも若者が政治への関心や闘争する姿はきっと日本の若者の我々には異様な光景だろう。日本はそれだけ、教育に政治の影響すら及ばず、熱心ではないのだ。義務教育の中で新聞に載る政治と経済の時事問題に向き合う事を盛り込み、アメリカの学生のような教育の中で学生達が熱い議論を交わす環境作りを行うべきだろう。
罰則は、それからではないだろうか?