よく分からないのですが、積極的疫学調査、濃厚接触者の追跡すらも満足にできない状況なのは問題だと思います。また、積極的疫学調査を限定せざるをえないのは、医療体制逼迫があるからで、これまでの間、医療体制強化を十分にしてこなかったのは、病院側なのではなく、政府や地方公共団体の怠慢なのでは。
それから純粋に疑問に思ったことがあります。この状況で、政府は支持率を上げることは簡単です。それはばらまきをしたり、消費税を減税すること、もしくは無くすことです。これをやらないのは、政府自身は支持率にあまり関心がないのでは?という疑問があります。つまり、政府の最大の関心は国民ではなく別のものということです。もしも、政府の最大の関心が国民ではなかったとしたら、全ての議論は意味のないものになってしまいますね。
まぁこれまでに予算削減で医療施設解体してきたから、コロナが来たからといって余暇があるわけでもないから行きなり水準を引き上げれない状況になってしまってるもんな。普段から脅威を見据えた国営をしてなかったのが露骨に現れましたね。
検査する➡指定感染症だから普通の病院じゃ扱えない➡病床数少なくて対応できない。って話だからな。病床数や物資も国が率先して動かないと民間の努力じゃ増やすの限界あるには目に見えてたもんな。
こういう医療体制の逼迫と法体制がボトルネックになってるんだが、検査自体に問題があると勘違いして検査抑制とか基本のキの字も分からないこと言い出してさらに検査体制すら拡充されないっていうな。だいたい市中にどれくらいの規模の感染者が存在し拡大うるかの概算ができるデータが取得を目標とするサンプリングポリシーをもって検査実施しないとどれくらいの医療体制と物資を準備すればいいかの準備すらできないから結局検査が全てなんだよな。