卍 歌詞の無い童歌 卍

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407:月影 ◆HANA:2010/04/29(木) 19:04

>>402
縛られているというより、自ら「捕らわれている」のだと思うよ。それが情というのかは分からない。
私は誰かに喜ばれたり、必要とされる事でしか存在価値を感じられないのだと思う。


「分かってくれるのは、お前だけだよ」

と言われながらも

「お前みたいなのは生んだ覚えは無い」
「お前みたいなノロマなグズは居ない」
「何でこの子は こんななんだろうね…」

…と罵られて。
でも、それを何も言わずに気持ちを分かってあげられるのが、私だけなんだ…と思っていてね。
母が笑っている姿を見ると、「役に立っている」「必要とされているんだ!」って、錯覚していたのかも知れない。
「気に入られるには、喜ばれるにはどうしたら良いか」それしか考えられなくなってたんだろうね。

それは成人してからの人間関係にも影響していたのだと思う。
顔色を窺って、嫌われないように…気に入られるには、その人の一番の存在でいられるにはどうしたら良いんだろう?
…って。
そんな事をしていれば、当然自分の中身なんか無くなるし、相手に振り回される。



そして、書いておきながら「こうなったのは○○のせい」みたいに、
他人のせいにしている気がして、自分が嫌になってくるんだよ。


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