ープロローグー
私って、要らない存在なのかな？
みんなが離れていく。みんなが私をいじめ
る。もう嫌。頭が痛い。心が痛い。
誰か………助けて………
ー第１章ー
私の名前は、愛舞 璃音那。中学1年。
私は、5月から、今、8月までずっと、
いじめられている。辛い。苦しい。
私、何かしたかな？？
記憶に無い。だって、4月までは、
みんなと、楽しく笑っていたんだよ？
なのに何で？いきなり、私とみんなの、
心の距離が、離れていった。
女1「馬ー鹿っ何で学校来るのよっ
あんたがいると、教室が汚れるでしょ！」女2「汚ーいっ！どっか消えろよ」
女3「あんたなんか、死ねばいいのよー！」
止めてっ痛いよっ苦しいっ
何で？何で私がこんな目にー…
「止めて！痛いっ痛いよーっ」
女1「は？何？聞こえなーいww」
女3「ブスが騒いでるよ！きっもーっ」
女123「あはははははははっいい気味！」
女2「死ね！死ね！死ねー！！あははっ」
「ーっだ…れ…か…」
女1「あんたなんか助ける人なんて、
いるわけないじゃない！」
女23「そーよそーよ！ブスー！」
酷い。苦しいし痛い。止めてくれない。
みんな、私達を見て見ぬふりしてる。
どうして？私、死んだ方が良いの…？？
(PM4:30)
…痛い。あざだらけ。でも、今日初めて
じゃないから、慣れたかなww
「もう4:30…。好葉ちゃんお迎え
行かないと…」
(PM4:45)
先生「好葉ちゃん！お姉ちゃんがお迎えに
来たよ！」
別にお姉ちゃんじゃないけど。ただの親戚だし。まぁ良いか。
好葉「璃音那お姉ちゃん！」
璃音那「お帰りー！」
実は、好葉の両親は、海外へ赴任している好葉を海外へ連れていけ無いから、私の
所へ預けている。もう、あれから4年経つ
し。まだ私が小学3年生だつたな。
好葉「璃音那お姉ちゃん怪我してる！」
璃音那「あ…あぁ、これね。学校で
転んじゃって。」
なんて嘘。本当は、本当はーっ…
好葉「璃音那お姉ちゃん…？」
璃音那「あっごめんっ少し考え事してた。
大丈夫だよ。心配しないで。」
好葉「お姉ちゃん…」
明日も受けるのか。あの、苦しいいじめ
ー続くー