初の花組><
百合→牡丹芍薬
久々に人狼で勝って心の中でガッツポーズした。
今回の狼は牡丹と芍薬で、牡丹の策略に村人は翻弄されながらもなんとか勝てたのだ。
さてさて、どうやって牡丹をいじってやろうかな?
そんな意気揚々とした気持ちを抱えて彼女の方に向かった私だった。遠くないところで芍薬と何かを話している牡丹をみつけ、自然と口角が上がる。
ボッタリーン!
いつものようにその愛称を呼ぼうとした。
なのに開きかけた口から空気しか漏れなかったのはなんででしょうか。
負けたくせに、牡丹はたのしそうににニコニコしながら芍薬と話している。芍薬は時々上品に口元に手を当てて笑い、優しい目で牡丹を見つめている。
見えない壁が、そこに。
上がっていた口角がスッと下がる。と同時に胸の中で何かが冷えた。
冷えた?
いいや違う。
燃え出しているんだ。
身を滅ぼすほどの激しい業火が。
すこ
>>301 素晴らしい、ありがとう。やはり花組はいいですね、百合百合しくていいですね。
どうでもいいけど「花組」の「花」って名前もあるが女しかいないから花って意味もあると思ってる。
きっと芍薬さんの事だからさりげなくフォロー入れてくれたりしてたんだろうな……うわぁあああ百合牡丹もよかったけどこれもいいな。