お姉様方!しゅしゅ悪魔の続き書きますわね。
でも設定が人狼に噛まれたら、その人も人狼になるみたいな設定です!!
悪魔「なぁ、しゅしゅたんはさ、俺に隠し事あったりしないか?別に、ムリに言わなくていいんだゾ」
(^q^)「そんなことありませんよ。大切な弟に隠し事なんてあるわけないでしょう。」
悪魔「そうか、ならいいんだw」
また、寂しそうに笑う悪魔に僕は聞いてしまったんです。
(^q^)「悪魔こそ、隠し事とかないんですか?」
悪魔「あるわけないゾ…w」
(^q^)「じゃあ……」
悪魔「じゃあ…?」
(^q^)「…どうしてそんなに寂しそうに笑うんですか…?僕は、心配なんです。本当に、どうしようもないくらいに悪魔のことが好きで、何か辛い事があるのだったら2人で抱えて悪魔を軽くしてやりたいんです…。」
悪魔「ありがとな。でもな、しゅしゅたんが隠してる事本当は知ってるんだ…。」
(^q^)「な、何のことですか?」
悪魔「しゅしゅたん、首のとこ見せてくれよ。」
(^q^)「へ?」
悪魔「なぁ、噛まれたんだろ?学校の帰りにしゅしゅたんが陽炎に噛まれたところ見たんだ。しゅしゅたんは人狼なんだろ?」
(^q^)「悪魔……知ってたんですね。本当は言おうと思ってました。でも、あの時、陽炎さんに「好きだ。」って言われたんです。だから言えなかったんです。」
悪魔「しゅしゅたん、俺、陽炎よりもしゅしゅたんを好きな自信があるゾ。だから…俺を噛んでくれないか?」
(^q^)「そんなことできません…。悪魔をリスクに犯すようなこと…。」
悪魔「いいんだ、しゅしゅたんと同じ苦しみを感じられるならそれだけで幸せだからな」
(^q^)「クッ…ヒクッ…本当にいいんですか?」
悪魔「泣くなってしゅしゅたん、もちろんだゾ」
(^q^)「分かりました…首出して下さい。痛かったらごめんなさい。」
ガブッ……________
悪魔「俺は今が1番幸せだゾ」
(^q^)「僕もです。これからもずっと隣にいてください、悪魔。」
悪魔「たぶん、最初から、そういう運命だったんだ。だから隣にいるゾwww」
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「今夜は月が綺麗ですね。」
その意味は「あなたのことが好きです。」で間違っていなかったみたいですね。
今夜は月が綺麗ですね、その隣に悪魔がいるからもっと綺麗に見えるんですよ。
END
終わりましたわ!お姉様方!どうでしょうか感想お願いしたいですわ!
兄弟設定とか噛んだら人狼になるとか、世界観がユニークで好き
終わり方もロマンチックで結構キュンときた
気になるとしたら、悪魔の口調に違和感あるかなーって感じ
全体的よかったから次作期待
以上真面目な感想でした><
>>964でしたわ!ごめんなさい…!