【お家でーと】
『桃君、桃君。動画、終わった、?』
大好きな彼に問いかける。
そしたら桃君はふわっ、て笑いながらこっちみて、
「もう少しだ、」
何て言うから、許せた。
桃君がおいでって言ったのにまだ編集終わってないから待ってっていうんだもん。
でも、さっきの笑顔でどうでもよくなった。
「ごめんな、ってなに笑ってんの。キモ。」
『いや、幸せだなって。昔からだと到底創造できないよ。』
「っ、!」
ほんとのことだよ、?ってにこにこしてれば桃君はすっごく顔真っ赤にしてた。
『桃君おいで、?』
ばっ、て手を広げれば素直に来てくれる。
「あ、あのさ、れいの事さ、俺ちゃんと、好きだから。」
ぎゅ、と抱きしめるとそんなことをいいだした。
耳が真っ赤だ。
「にやにやしながら顔赤くすんなよ…。」
もう愛しい。
ちゅ、ちゅ、
と少しかさついた唇にキスをする。
『もう、あんまり煽らないでよ、桃。』
「〜〜ッ!?」
桃、まだ来たばっかりだし、楽しもうか、。
>>3と れいたくんですね、