ある少女は空白を渡り歩く少女。
空白というのはここの世界でもないし、どこの世界でもない、どこでもない、なんでもない空間。そんな空間は、空白と呼ばれていた。そんな空白を渡り歩く少女がいた、少女はなんでもない、この世界で言えば空気と同価値のようなもの。目に見えないし、決して存在しているのかすらもわからない。そんな存在するのかしないのかわからないものを作り出したのは誰なんだろう?…存在するとすれば、少女はひとりぼっちだ。空気と同価値なんて言ったけれど、そんなの人による。しないのかを愛する者がいれば少女の価値は上がる。空白を渡り歩く少女は今日も孤独でひとりぼっち。その少女に手を差し伸べるのは誰…?
全て出揃ったようなので採点します
[4点]
>>4
[4点]
>>5
[5点]
次の人お題よろしく