>>301 そっか虚無…ねぇ (アームカバーを少しはぎ、強く握りしめた右腕が赤く染まっているのを見つめ そう呟く。その後すぐに戻し寝ているタルタロスに視線を切り替える。) タルタロスは、私のせいと思っているのかな (びゅうっと音を立てて風が吹く。髪が風にあたりゆらりと動くと途端に 肩に羽を隠すようにコートを羽織る。とともにその場から姿を消した。 『またくる』 と書かれた紙をのこして
そうか…