>>298
「ふう……殴っても帰らないなんて。どうにかしているわ」
女王の瞳には、怒りではなく、呆れが浮かんでいた。
「『キャプテン』……どうにかして?」
魔王は、その気配を察知した。そして、天に手をかざす。月は、それを見逃さなかった。
「無礼な客人にはお帰りしてもらおう……」
魔王はその男に力を注ぎ、どこか彼方へと飛ばすように空へ持ち上げようとイメージする。
(もう一度言いますけど、破壊ロルや森破壊の表現は本末転倒になるので今後一切やめてください。)
うわっなんかくる・・・ギャー
第二次侵攻軍全滅
(すいません)