>>876 「フフフ……とても純粋なお嬢さんだな……」 彼は何か気が狂っていたのだ。ニャルがかつての愛した女に見えてしまっていたのだ。 森を操るメイドのようだった女…… 「マリア……」 そして彼は彼女に顔を近づける。 一人の幼女が近寄っているとは知らずに……