>>537 「そ、そうか……だがあいつらならどれ程食べるか分かったものではない、それに体が規格外に大きい者も来るかもしれぬし……ぐぬぬ……」 彼はアドバイスに添うか、自分で考えるかが決めかねていた。 『……たまには誰かの意見を聞いたらどう?キャンプファイアーじゃなくて、キャンプファイヤーだし。それのやり方も知らないのでしょう?』 彼の耳にあの声が聞こえた……女王の声が。 「……そうか。じゃあニャルの言っていた通りにしようか……」