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中尉「敵軍、接近」
マンシュタイン「ああ、最善を尽くすよ・・・まだ引き付けろ」
各員はひたすら待った。顔の判別がつくほど近付いてきたそのとき、
「全員、攻撃開始!」
歩兵砲が火を吹き、機関銃が敵兵を正確に貫く。
バザロフ少将「ふふふ、愚かな。犬部隊投入!」
大量の犬が向かってきた、若い機関銃手は、砲手は恐怖で怯える。
フラン「可哀想なわんちゃんはもうGoodnight」
フランチスカは溜めに溜めた魔法を放つ。分離魔法である。
間違えて生物を分解する恐れもあるこの魔法、最大限の集中力で発動させれば思い通りの分離ができる。
今回は、犬と爆弾を切り離したかったのだ。
その爆弾に誤作動を起こさせ、届かない空中で爆発をさせる。
シーリン「浅くて邪魔な人ももうGoodnight」
シーリンは、相手の少将へ近寄り。拳で顔に殴りかかる。