>>844
バザロフ少将「フハハハハ、敵陣に単身乗り込むとはバカな奴め、君は包囲されている。さあ、悪いことは言わん降伏したまえ」
バザロフ少将はシーリンの攻撃をかわして言い放った、だが、突然、先鋒の方で帝国軍の軍歌が聞こえた
「〽我らの砲弾堂々天を衝く 我らの砲弾堂々天を衝く」
マンシュタイン「とつげーき!敵は総崩れだ!とーつげーき」
3000の勇士が飛び込んでくる、シーリンを囲んでいた兵は蹴散らされ、少将の軍団は孤立した。
シーリン「あら。バカなんて、初めて言われたわ……インビジブルを見破るなんて、私もまだまだね……」
シーリンは至って冷静でいた。
シーリン「……マンシュタイン、勇ましいわ……」
その目は安心しているような輝きを放っていた。
>>845
フラン「う……嫌な気配が……」