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シーリン「怖い?怖い!?
私はもっと怖い思いをしたのよ!恐れながら地獄へ落ちて!!」
狂った瞳は少将へ。マンシュタインの心は、未だ届かず……
その間にも、黒い光は少将を包み行く。
フラン「シーリン!正気に戻って……!」
フランは涙を流しかけていた。
こんなにも怖い顔をしたシーリンを見たのは初めてだったからだ。
フラン「ニャル……どうしよう……
お願い、誰かシーリンを止めて……!?」
カタカタと震えるフランには、どうすることもできなかった。
周りのものも今行われている行為が危険であると気づく、
中尉「シーリン殿、やめてください」
大尉2「シーリン殿!」
マンシュタインもゆらりと立って言った
「やめてくれ、その鬼畜は後で軍が裁く、自分は平気だ・・・やめろ」
コサック兵「少将!少将!」
少将は恐ろしさのあまり白目をむいて失禁していた。