...ちょっと...寂しいですけど...行きつく場所に探求者が居たらダメですから... (小さなランタンを恐々と取り出す)
「たまには顔を見せてくれると嬉しいわ、アーサーにもいつか紹介したいから……」 オーディナリーの姿をした女王は嬉しそうに笑いながら、静かに涙を落とす。 「……愛されてるのだな、マリア……」 魔王も同じく、嬉しそうな顔をしている…… (落ちます)