>>694 「……」 顔をしかめさせながらも、彼はスマホを取りだし、電話をかける。 「……ああ、マコト?…… そう。ブラサン50箱とうまい棒20箱をな…… そう。マキで発注よろしく」 相手は、彼の家でくつろいでいたマコトだった。 「……輸送完了まで3時間だとよ。これで許せ」