>>326
……花占いだよ。今日はこれから、どうしようかなーって
(気配を感じ振り向くが、その表情は、月明かりが遮られた暗い夜空の下で見えない)
いっつも、結果は同じになっちゃうんだけどね
(薄そうな白い着物の裾が、風に揺れてひらひらとはためいている)
目駒「…はぁ…」
(面倒事を察し)
ほー…随分可愛らしいのぉ、じょうちゃん、花占いか、よかった、わしの見間違いやったんやな
(トンっと浮いていた状態から地面に足をつける、その瞬間キラキラとした宝石のような光は砕け散るように消える)