『……わりぃけど、その死体、ちょっとみかに貸してくれや』 (弐の肩に両手をのせ、いつもと違う、なんの感情もない桃色の瞳で、毘沙門天達を眺める、天使の姿があらわれた)
柊「ご主人?」 『いいんじゃない?別に……』 柊「……はい……」 (返事を聞き無言で弐に近づき陰陽の死体を渡す)