……とりあえず、生徒会室…… (そう言いながら重い足取りで生徒会室を目指す……その身体はふらついている、転生してからというもののろくに眠れた事がないのだ……当たり前といえば当たり前だ)
『[ガッ][ギギギ][ガッ][ギギギッ] おい おい無事か』 (下半身が溶け、手で地面を掻き、再生途中の器官の束を引きずりながら どう見たって子供が泣く姿の凶悪が追って来た) 『・・・体は無事だな?』