>>753
『・・・気にするなと言われていない時に意味も無く泣けば誰でも気にする 言われるまでは』
(サクラナが落としたハンカチをつまみ上げ、雪の顔の前に運びつつ)
『要件は終わったのか?眠っていた様だが』
……本当に……大丈夫だから、僕は平気だから……
(相手に言っているはずだが自分に言い聞かせるようにしていう、無くなった右目を隠してる長い前髪で影になり彼女の表情はよく見えない)
……地下に……行けばいいんでしょ?
(無理矢理取り繕った笑顔を浮かべながら尋ねる)