「しっっづっ……正直っ…キツイですから…じっとしてて下さいっ!」
(今にも逆に折れ曲りそうな腕の痛みを我慢し、下を見て地面との距離を見る…)
「……………ぐぅっ…っぐゔ」
(まだ、無傷に下ろすには危険…そう判断すると少しずつ、荒縄を伸ばし始めた)
??「弐ぃに任せりゃすぐ治る、わしと構造がちゃうからな、簡単や」
壱『はいはい、お疲れ様でございます、宙様、暴れるのはやめに今しましょう』
宙「!い、壱くん、弐くん」
弐『お前も意地はんな、さっさとその手治すぞ』
(翼を広げた2人が回収に来る)