「んぇっ?」 (急に取られた腕と彼女を交互に見ながら疑問符をうかべる)
「間違いないですっっ!!1762年大陸全土大魔法時代!その時代から存在していた 遥か遠く日の本の国より伝わる『魂束怪録呪法』のうち解読不能だった 部分の更にオリジナル版にっ!きき極めて似てますっ!」 (年季の入った怪しげな手帳を取り出し、触れてはいけない香りの漂う書き込みの量をペラペラめくる) 『・・・・・・』 (また始まった…)