このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『目で見てわかるうちの感情に、僕様ちゃんは』
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3:Piero*◆RI:2019/04/14(日) 23:00 壱『…だって、自分以外が必要とされて、…置いていかれるの、嫌じゃないですか…』
(すっごく小さな声でボソボソと俯きながらつぶやく)
弐『…』(キョトンと目を見開き壱を見る)
「…(フッ)……宙様、もう一つ…わがままを聞いて頂けますか?」
(宙様の雰囲気につられて、一歩踏み出してくるりと回る
花弁が舞うように従者の隣を吹き抜ける…)
「大丈夫です…この穏やかさを散らすような物ではありません」
宙「?なんだい?僕様ちゃんに出来ることなら頑張るよ」
(手を広げ、にこりと笑う)
>>3
?『…ふふっ……』
(一瞬驚いたように目を見開き無邪気に笑う)
壱『…なんですか、お二人とも、そんなに似合いませんかこんな事言うの、どうせ冗談ですよ〜』
(顔を逸らしながら見え見えの嘘をつく、少し耳が赤い)
弐『……きも』
壱『いまなんて言いました弐』
?『壱君って性格悪いイメージしかなかったから少し意外』
(肩を震わせながら笑いすぎて浮かんだ涙を拭いつつ)
壱『いいんですよ、私はその固定概念の具現化みたいなもんですからべつに、べつに気にしてませんし』
(むすっと、見える口元を膨らませ腕を組む)
?『……なんでべつにって二回言ったの?』
(きょとんとした表情のまま首をかしげ)
「…この散歩が…屋敷を一周するまでの、短い間だけでも構いません」
(ヘッドドレスを外して、宙様の顔をまっすぐに見つめて)
「私と…お話をしませんか?」
壱『いちいちつっこまなくていいんですよぉ!!』
(耳をふさぎながら強めに叫ぶ、とんがった耳は赤い)
弐『お前って無意識に抉るんだな、いいぞ』
(壱の頭を撫でながらイザナミにグッジョブと親指を立てる)
宙「…うん、喜んで、好きなだけおしゃべりしようか、ヴァイルお姉さん」
(足を止め、少しの沈黙の後ふわりと優しく微笑み、そう告げる)
?『えっ、抉るって何を?壱君頭でも打ったの?』
(相変わらず不思議そうに首をかしげ)
壱『あ゙あ゙あ゙!!!これだから鈍感と天然はいやなんですよ!!!』
弐『壱、抑えろ、おまえも、それ以上いってやるな』
(生暖かい目で壱とイザナミをなだめる)
?『?…、うん?…』
(不思議そうな表情のまま頷き)
「…ええと……」
(割と、真っ直ぐに返事を返されて 少しの困惑)
「…宙様は、あの学園の生徒だったんです、よね?」
宙「あぁ、そうだよ、あの学園では、元生徒会長でね、楽しかったなぁ」
(クスクスと笑いながらもこたえる)
>>16
壱『はぁ〜……なんでもう…あぁあ…』
弐『残念だったな、くそ面白いからもっとやれ』
壱『きちくですか貴方は!!!?』
?『………あっ、ごめん、何か言ってた?』
(何かを考え込んだまま沈黙しふと我にかえり)
壱『いえなにも!!!』
弐『てめぇ耳塞いでるからってこえでけぇんだよ、…なんだ、考え事か?』
(壱の頭をしばきつつイザナミにといかける)
「…ふふっ、良ければ…良ければ その時の楽しさを…
宙様の楽しかったあの頃、という物を教えて貰いたいんです」
(宙様が笑った所を見て、従者はやっと安心を覚えて言葉を重ねる)
「私も…そんなお話が大好きですから」
?『…なんでもない…どうでもいい事を考えてただけだから』
(苦笑いを浮かべながら)
宙「おや、…んふふ、そうだね、では僕様ちゃんの思い出話とともに、後輩くんたちの自慢もさせてもらおうかな」
(くるりと指を回しながら、話し出す)
宙「そうだねぇ、あの学園には、一般人らしい一般人は、僕様ちゃんくらいしかいなかったんだよ、他のみんなは、天使だったり魔族だったり、人外の子達が多くてね」
(楽しそうにかたり始める)
>>22
弐『?おぉ、そうか、ならいい』
壱『はぁ、…というか、あの二人、散歩といいましても、覗き混まないといいのですが…』
弐『平気だろ、宙もいるんだし』
「天使や…魔族……昔っから、常識はずれだったのですね…」
26:???:2019/04/14(日) 23:51 >>24
?『そんなに長い時間散歩する訳じゃないんでしょ?』
(相変わらず心ここにあらずの状態で髪を束ねている紐をほどく、)
宙「そうだねぇ、ま、最初の頃は僕様ちゃんの言うことを聞くこなんかいなくてね、色々大変だったよ、ただの人間がどうして生徒会長になれたのか、いまだに僕様ちゃんも分かっていないわけなんだけれど」
(口元に手をやり考える素振りをする)
宙「まぁそのおかげでなんども死にかけたりしたことはあるし、冥界や死者の国に片足突っ込んだこともあったなぁ、あ、これは比喩ではなく実際に行ったんだけれど」
>>26
弐『さぁな、話の内容によっては、色々あるだろ』
壱『……おや、以外に悪趣味ですね、弐』
弐『お前に言われたくねぇよ』
?『私たちの最果ては何処なんだろ?…』
(ぼそりとずっと考えていた事を口に出し)
弐『…は?』
壱『…おや、何を考え込んでいるのかと思えば…随分と哲学的なことを仰るのですね』
「…ははは…そこも今も昔も変わらない…」
(思い出して苦笑)
>>30
?『考えて答えが見つかるようなものじゃないのは分かってるんだけど……』
(苦笑いしながら)
宙「それでまぁ、なんというかだね、あまりにも言うことを聞かない上、なんてことか僕様ちゃんの後輩くんの1人の綺麗なお顔に傷をつけた問題児君がいたもので…」
(足を止め、振り返り、にこりと笑い)
宙「ちょっと僕様ちゃん、怒っちゃって、それから皆僕様ちゃんの話をちゃんと聞いてくれるようになったんだぁ」
(彼女が怒ったことにより何がどうしてそうなったのかは言わないでおこう、どうせ血みどろな話だ)
>>32
弐『…最果て…まぁ、少なくとも俺達は消滅するからな』
壱『ええ、きっと主様だけが御残りになってしまうでしょう……いや、ifとしてはその前に滅ぼしてしまいそうな勢いではありますが』
「……逞しそうで何よりで … す!」【ピンッ】
(振り向いた額にデコピンが飛ぶ、一瞬で飛ぶ)
?『いっその事消えてしまえば楽なのに……』
(ぼそりとずっと前から思っていた事を口に出し、この地位もなにもかも捨てて存在事消えてしまえば…)
宙「!!?え、え!!?」
(いきなりとんだデコピンに驚く)
>>36
弐『なんだ、そんなに嫌なら捨てて新しくなんもかんも好きなようにやればいいじゃねぇか、めんどくせぇな』
壱『あなたはバッサリし過ぎですよ、みんながみんな弐ぃのような性格ではないんですから』
弐『おう、お前に言われるとすげぇ腹立つ』
「…ふふっ…学生時代、こんな事あったりしませんか?」
(悪戯っぽく『笑って』、宙様の顔を見る)
?『…それをやったら色んな人に迷惑かかるから』
(一瞬驚いたように目を見開いたあと)
?『それに…ずっと一人だったからあいつが居なくなって寂しがった』
(ぼそりと無意識に)
宙「な、なんだいそれ!僕様ちゃんは知らないぞぅ!!」
(デコを抑えながらハテナを浮かべる、まぁ、こんな経験はなかった出会い頭に殴られるとか蹴られるとか、そういうスキンシップはあったが、加減を知らない学友にデコピンなどという可愛らしいものはなかった)
>>39
弐『あ?迷惑なんてかけてもいいだろ、周りから迷惑かけられっぱなしならぶん殴ってでもわからせてやりゃあいいんだ』
壱『あなたほんと脳筋なのか理性的なのか分かりませんね』
弐『だいたい、そんなに寂しかったんなら主様を殴ってもいいだろ、あの人の場合交わしそうだけど』
壱『まぁそうでしょうねぇ』
?『べ、別に、少し、そうほんの少しだけ寂しかっただけだから、そうすっごく寂しかった訳じゃないもの!』
(顔を真っ赤にしながら反論する)
弐『自分で言ったのに…』
壱『無意識ですかなるほど、重症ですね』
「あら、意外です…ふふっ、でも 楽しそうには、見えますよ?」
(「ほら」、と…いつの間にやら写した、ハテナを浮かべる宙様の絵を見せて…)
「可愛らしくて、楽しげ…絵にするには 良すぎる物です」
?『…別に、あいつが居なくなって少しも寂しくなんかないし……』
(後半になるにつれ段々弱々しくなりながら)
>>44
宙「う……僕様ちゃんなんかを絵に起こしても楽しくないと思うのだけれど…」
>>45
壱『何をおっしゃいますかそんな震えた声でもうされましても…』
(にぃっと楽しげに笑う)
弐『(あ、本領発揮し始めた)』
?『べ、別に!震えた声でなんか言ってないし!本当に、そう!全然寂しくなんて…ないんだから!』
(相変わらず顔を赤く染めながら)
「ふふっ…そういう所も可愛らし
いです………ね…………?」
(少し目を閉じて、違和感を感じて目を開ければ…
其処は庭の飾り柱の隣…)
「……宙様……?」
(無論、従者は何が起こっているのか分からねぇ)
宙「…おや、これはこれは」
壱『ん、あぁ、お帰りなさいませ、随分と早かったですね』
弐『おかえり、楽しかったか?』
宙「おや、壱くん、弐くん…?イザナミお姉さんはどうして顔を真っ赤にしているんだい?」
(従者2人は急に戻された2人をまるで気にしていない)
?『別に、なんでもない……』
(顔を背けさっきの自分の失言を公開しつつ)
……やれやれ、やはり慣れんな
従者のみを戻す筈が、この結果…
ぶっつけ本番は2度と信じないようにするか
(ヴァイル達が居た所の近く)
弐『…はぁ…壱、たのんだここはもーだめだな、主様のとこ行ってくる』
壱『了解致しましたぁ、とりあえずあなたはこちらに』
(ヴァイルの手首をつかみ宙に掴ませる)
宙「お、うんうんなるほどそういうことか!イザナミお姉さんもこっちにおいで」
(ヴァイルの手を握りイザナミも呼ぶ)
「…あの…一体…」
(混乱ながらも、手は握り)
?『侵入者?』
(何かを感じ取りつつ宙さんに近づき)
宙「まぁ、よくあるんだよ、大丈夫、虚無の泉がある限り、僕様ちゃんたちは大丈夫だからね」
(にこりと微笑みながら告げる)
壱『ま、勝手に処理してくれます、全く…人数が増えると足跡も増えるから厄介なんですよねぇ』
壱『にしても今回ははやかったですねぇ、ざっと千年ってところですか』
宙「おや、そうなのかい?僕様ちゃんからしたら死ぬほど長いけれど」
壱『あは、ま、時間感覚の違いですから』
「あいや、都合良くはお互い行かない様だね」
【門が開かれる音】
「気配は微妙に分かってはいたけれども…中々に良い場所の様だ
確かに、あれだけの自動防衛を設置するだけの事はある…そうは思わないかな?」
また会ったね
宙「美人さんじゃないか!!!」
壱『宙様うるさいですのでお静かにしましょうねぇ』
(緊張感がまるでない、もちろん前回は色々と不味かったが、あれは異例だ)
?『……っ!頭…痛い…』
(侵入者を視界に入れると耳元で澄んだ鈴の音が聞こえたあと額を押さえ)
ヴ「っ…神官……?」
「ああ、そんな呼ばれ方だったのか
まぁ、どうでも良い話だ」
「さて 手短に、要件を言っておこうか…別用のついでに寄った、
はい 終わり」
壱『はぁいはい、もー、だめですよぉ直視しちゃ、めぇ瞑っててください』
(イザナミの目の前に手をかざし、視界を遮る)
宙「ついでで来れるようなところではないんだけれど、お姉さんはどうやってここに来たんだい?ついでに連絡先を教えてくれると僕様ちゃんとっても嬉しいな」
(通常運転)
「ああ、君に関しては10秒先から用件を聞いたのでもう済ませてある
どうして入ったか、は….言えないね、言える様な完成度じゃあない」
ヴ「……」
(従者は黙り、神官は連絡先に関して奇妙なことを言う)
「…さて、時間ももう長くはないな」
どうしようか さて どうしようか
?『あれ、何?』
(手で視界を遮られた状態のままさっき見かけた人間について尋ね)
宙「む、それは酷い、全然答えてくれないや、まぁ気分になったりしたら教えておくれ、とっても楽しみにしているよ」
(にこりと微笑む)
宙「あぁちなみに」
宙「もうそろそろ次元が変わってしまうから、死なないようにね、お姉さん」
「【天】」
(前にゆるく手を伸ばし、そう告げる)
>>63
壱『あぁ、『私と弐が心底で1番嫌悪する方』です』
(微笑みながらこたえる)
「…悪いね、君は【地】だ」
(池の鯉に向けて、【青く禍々しい液体状の何か】を垂らす)
「ついでに言うと、私は【地の底】だ…まぁ、悪くは無いだろうさ」
まぁ 楽しんでくれれば良い
(様子がおかしくなり、もがく鯉を見た後に、門から去る)
?『随分嫌って…っ!……』
(途中まで言いかけ神官が去る際にまた耳元で鈴の音が聞こえふらつく)
宙「…はぁ、イザナミお姉さん、大丈夫かい」
(門から出て行く彼女を見、すぐイザナミに駆け寄る)
壱『害悪ですねぇあの人、早く潰れてしまえばいいのに』
宙「こら、そんなことを言っちゃいけないよ」
壱『えー』
?『あの人…嫌い…』
(口元を押さえつつ拙い言葉で)
【びちびちっ】
(目玉が6つ、恐竜と見まごう巨体 骨の装甲に 纏わりつく臓物の触手 呻き声)
【ウォオォォオオオオォォオオ】
『フェイゾン変異体 鯉』
(池から暴れ出ると、苦しむままに暴れ出した)
壱『おや、珍しく意見が一致しましたね、私も激しく同意です』
宙「おや、そうかい?僕様ちゃんは好きだよ?あのお姉さん」
壱『はぁ…それは宙様のいつもの…「いいや?」…?』
宙「あのお姉さん、僕様ちゃんと似たベクトルの持ち主のようだ」
宙「…おや」
壱『うへぁ…』
(急に巨大化した鯉を見上げる)
?『……気持ち悪い…』
(鯉を見て口元を押さえ)
宙「…どうするぅ?」
壱『そろそろ転移が始まるでしょうし、ほぉって置いても構いませんが…』
(べじゃあっ!)
【ぎょおオオオォォオオ】
(汚染物質の水を吐き散らし、のたうちまわる様に暴れる)
壱『うわ…これは酷い…どうしまsy』
ドゴンッッッッ
『「……あ」』
弐『………』
(爆音をはなちながら地面を破壊しつつ飛び、暴れ回る鯉の頭上に踵げりを落とす)
カロンっ
弐『………』
「おーおー、こらまた変なもんが…」
宙「おや、お爺様」
?『……最悪…』
(布をしていないので穢れを防ぐものがなく酷い頭痛に襲われ)
「ほれ、これでも付けとけ」
(ぽんっと、イザナミの頭の上に布をおく、それは、壱と弐が付けている顔布、そして自身が一時期つけていたものににている)
「とりあえず弐が暴れるからおどれらにげるぞ〜屋敷ん中入れ〜」
『「はぁ〜い」』
「……上々、所詮は鯉か」
(頭がミンチと化した鯉の横で、先ほどまでの様子を記録)
「…デメリットとして知性含めて本能に異常…このレベルで知性が無く、本能が薄い生物だと
戦闘どころの話では無くなる…ふむ…扱いは難しい」
(脇に抱えてある【禍々しく青い何か】を詰めた瓶型の容器からは
止めどない【】が溢れる)
「…使えるね、『フェイゾン』」
弐『…ひ、ひひ…』
壱『あ、やべ…みなさーん、さっさとお屋敷に入りましょうね〜、皆さんもミンチにされますよォ』
宙「ひぃいい!!まさかあれかい!!!?」
(冷や汗をかき、全速力で屋敷にすべりこんでいく宙と全員の背中を押し2人の背中をおす壱)
弐『…なんだこれ…どうなってんだ…?あー…薬品が足りねぇ、新しくつくんねぇとなぁ…』
(恍惚とした笑みを浮かべながらぐちゃぐちゃになった鯉の身体をつかみあげる)
弐『…あは、いいなぁ、これ』
(ざんねんながらまともなやつは居ないらしい)
「…食には適さない事だけは、伝えておくよ」
(フェイゾンとメモを『送る』と、今度は興味深そうに弍を眺める)
ヴ「………弍様……?」
(疑問を抱きながらも宙様に続く)
宙「ひぇえ…流石にあの状態の弐くんに近寄る勇気は僕様ちゃんにはないんだぜ…」
壱『あんなもん全宇宙探してもいませんよ、おぞましいです鳥肌しかたちません』
(神に両サイドから抱きつきながら2人がつぶやく)
「じゃまやのぉ…」
弐『…んー…と、…とりあえず、ホルマリン漬けにして…あぁ、またそれも作んなきゃな…は、は、…いいなぁ、…どうしよ…ふはは』
(ぐちゃぐちゃと潰れた頭の肉を弄りながら、6つの目玉を取り出していく)
弐『…おー、いきてる、…は、は』
(紡ぐ言葉全てに感情がこもっていないようにも聞こえる、だが表情は相変わらず恍惚とした笑みを保ったままだ)
「…おい、せめて上手く剥ぎ取りなさい…ああ、良い所潰れてるし…ああ…」
(見てられない[そこ?]、流石に苦言)
弐『いいんだよ俺が欲しいのはこれじゃねぇ……あ、…あった』
(光る小さな小さな玉を目玉のなかから取り出す)
弐『…やぁっぱ、…いいな…ふ、ひ、は』
(傍から見れば血みどろで肉塊をいじくっているヤベー奴である)
宙「ひ、ひぃいいっ」
壱『うわぐっろ…』
「…肉屋からやり直せと私は思うよ」
90:Piero*◆RI:2019/04/15(月) 02:26 弐『どうでもいい、俺は専門でもなんでもねぇ』
(また違う目玉を引きちぎり、裂いていく)
弐『…こいつねぇや…』
(ぽいっと投げ捨てる)
「………まぁ、嬉しい事では…7割がたあるね」
(また、門から出る)
「…『同類』…だ、何処まで行ったところで…ふふっ」
(転移先で、業務(掃除とも)中)
「………………はぁ…」
(放棄を持つ手に、何時もの力は無い気がする)
およそ一年ぶりに帰って参りました!
(実のところ、スマホが壊れたりとか試験で全然来れなかった
再び参加します)
(おかえりなさい!結構いろんな方向に進みまくっててよくわかんないかもですが好きなようにしてもらえれば有難いです!)
95:◆.s:2019/04/18(木) 20:47 「………………」
妙な場所に、妙な物はあるものだ
「…………」
使える物か、使えない物か…それ以外は決める事は私には出来ない
「………………」
ましてや、こんな場所で見付けたのだから…
『絵画部室』
『絵画部室』
「ふぅ…む……」
調べれば調べるほど、興味が湧くな
これを描いた天才には賞賛を送りたい所だ
「…使えそうだ…が」
(ここは神の学園である、持ち出しは少々…)
さて、どうしたものか
「おや、こんなところにいたのかい?お姉さん」
(いつ現れたのか、絵画部室の扉にもたれ掛かりながら口を開く)
「その絵、気に入ってくれたのかな、だったら嬉しいよ、お姉さん」
(いつも通りの笑顔を浮かべ、にこりと微笑む)
「…いぃや・・・流石に大きいか…」
「細かく切るわけにもいかんし…」
難儀…難儀よ
(絵に興味を惹かれた神官は、他に目も耳も向けていない)
「………」
「…うーん、スルーとは流石に傷つくよぉ、…それに、僕様ちゃんの絵をバラされるのはちょっとなぁ…それ確か、後輩くんにあげたものだし…」
(頬をかきながら困った笑みをこぼす)
「まぁ、欲しいのならいいのだけれど…」
「……、何だ、君か」
(神官は振り向き、空気の矛先は入り口へ殺到する)
…そういえば、話をしてみたかったか…
「何か、用かね?」
「おや、気がついてくれた、お姉さん、その絵、欲しいのかい?」
(神官が持っている絵たちを指さす)
「何枚かならあげるよぉ、後輩くんたちの弔い用のものでないものなら、僕様ちゃんの趣味のものだからね」
(へらっと手を振りながら笑う)
「まぁ、僕様ちゃんは用というよりか、ただのお暇つぶしにここに来てみただけなのだけれどね、僕様ちゃんの過去の遺産をぶっ壊しにでも…と思っていたんだけど、お姉さんがいたからね」
103:神官◆.s:2019/04/19(金) 22:33 「…私は出来うる限り蛮行に手を染めるつもりはない」
「絵についてはもうどうでもいい、君に一つ聞いておきたいことがある」
(手を出して、絵の譲受を止めるように促し)
「おや、なんだい?僕様ちゃんに答えられるものならなんでも応えよう!綺麗なお姉さんのお願いごとだからね!」
(腰に手を当てながらニコニコと笑う)
「君は、私をどう思っている?」
「答え方によっては、私は何かをして見せよう」
(近付くと、宙の顎に手を添えて見下ろす形で、問う)
「……ふむ、そうだねぇ……」
「僕様ちゃんにそっくりな、『同類』」
(まぁ、ベクトルは違うだろうけどね、と、顎に添えられた手を外すわけでもなく、にこりと、神官を見上げ、微笑む)
「…いい答えを聞いたよ」
(すると、神官は宙に顔を近づけ…)
「親善の印と思ってくれれば良い」
( を重ねて、添えた手を離す)
「…さて、何から離すとしようか?」
「…おや、これは積極的だ、うん、ありがとう、素直に受け取っておくよ」
(ふふ、と口に手を添え微笑む)
「まぁ、僕様ちゃんは、お姉さんの否定はするつもりは無い、肯定は…まぁことと場合によるけれど、僕様ちゃんにとって、お姉さんの考えは正しいものとも受け取れるからね」
(何を話されても、それを罵倒するつもりは無いから、安心しておくれ、と零す)
「…そうかね」
「なら、君から話してもらおうか…そうだな…」
「君の最近出来たあの従者について、話してもらおうじゃあないか」
(地味に自身の背(成人男性より少し大きい)を比べながら)
「…ヴァイルお姉さんのことかい?あの子はいい子だよ、とてもとても、愛らしい、こんな僕様ちゃんに尽くしてくれるなんて、普通はありえないとも思うよ、あの子はとても、本当にいい子だ、いつか僕様ちゃんの手から飛び立って、何も苦しみのない所で平和に、幸せに暮らして欲しいくらいに」
(すこし寂しそうに、それでも笑みを零しながら言葉を紡ぐ)
「…もとは、あなたの近くにいた子なんだろう?近くに、というか、僕様ちゃんの味方ではなかったわけだけれど」
(あの子を手放すのはいたいんじゃないかな、と笑う)
「いや、私は君達を攻撃している組織に手を貸してはいない」
「私から独立して、君達を狙っている組織が作ったのが、ペイルライダー…」
(「もとい、ヴァイルという子だ」と、背が大きく劣る宙を楽しげに眺め)
「…それに、ヴァイルは君から離れようとは思わないだろう
あの子は、ニャルの性格を多く引き継ぐ者でもある…
一度仕えた主人に大きく依存するのが、ニャルの性質だった」
「多分、本気で主人と接する所も変わらないだろう」
「…おや、そうなのかい?それは済まない、僕様ちゃんの勘違いだ、…それにしてもそうかぁ…ヴァイルお姉さん…うーん、お姉さんには人間としての幸福を知ってもらいたいんだけどなぁ、僕様ちゃんなんかも一緒にいれば、早死してしまうのは目に見えているし…」
(頭を下げ素直に謝罪し、その後顎に手を当て考える)
「…君が、私と好んで話す様な事をするのなら
あの子は君が望む幸せを得る事はないだろう」
「それに、君はあの子と向き合えるほど強くはない筈だ」
「おそらく、それまでの時間も…」
「……まぁ、僕様ちゃんはただの一般人だからね、うん、強くもないし、誰かを救えるだけの力もないよ」
(手を後ろにやり、自分の手をきゅっと握る)
「…僕様ちゃんにとって、あの子に…みんなに与えたい幸せも、愛情も、お節介焼きのうちなのだろうし、僕様ちゃん自身のエゴだということも認識している、僕様ちゃんは生きるのが下手くそだからさ…、どうしても、誰かが望むとおりに生きてあげられない」
「でも、僕様ちゃんに唯一できることなんだ、僕様ちゃんは『皆』が大好きだから、求められることに飢えているから、…僕様ちゃんの存在意義は、それだけで充分だから」
(まぁ、それで早死してしまうのなら…自業自得の仕方の無いことだ、と彼女は笑う、その整った、下手くそな笑みを浮かべながら)
「だっからダメなんだよこの学校はあ''あ''あ''あ''」
(ギリギリ…と宙を寝技で締め付けようとしながら)
「っへぶ!!?え、なんっぎぶっ、ぎぶだよおねえさん!!!?」
(床を叩きながら必死に叫ぶ、なぜ、なぜだ!?とグルグルと頭を回す)
「…おっと…ごめん」
(即座に開放して、背をさする)
「…すまない、つい…」
「げほっ、…っあー…危ない危ない、流石にここでしぬのはゴメンなんだよ…でもどうしたんだいお姉さん…いきなり…」
(自分も腰を擦りながら涙目で神官にといかける)
「…うん…条件反射という奴かな…」
「……前の私の記憶、違うかも知れないけれど…それがどうも…
君みたいな、どうしようもない暗さを抱えた子に前後を忘れた憤りを覚える様だ」
(宙の腹をさすりながら)
「……」
「?くらい?うーん、そんなことを言われたのは初めてだよ、いつも皆、僕様ちゃんのことを光に例えてくれるんだ、有難いけれどそんな素晴らしいものじゃあないのにねぇ」
(ケラケラと笑いながら、腰をさすっている、彼女は気づいていない、縋られて望まれて希望とはやし立てられて、自分にのしかかっていく崇拝の重さを、気づいているのに、気づいていない)
「………」
(そんな宙を見て…)
「……」
(神官は、静かに哀れな1人を抱き寄せる)
私は…
ほんの、一握りでも…間違っていないと…
体で…言葉で…心で分からせてくれる人がいる…
「……ならば…」
成し遂げなければ、ならないだろう…
「…………」
「…?お姉さん…?どうかしたのかい?」
(神官を見上げる)
「…何でもない」
(宙を離し、深く深呼吸)
「……」
「む…?、??、???」
(まるでわかっていない様子で、こ首を傾げる)
(理科室を消火泡だらけにして、自分も泡まみれで出てくる)
こいつは厄介な事になったな
「うぉわ、これはこれは…また随分と…泡だらけだねぇ」
(神官とわかれ、そのへんをうろついていると泡だらけの理科室をみつける)
>>127
おや、お前は誰だ?
「!…おや、おやおやおや、ええと君は…ゲイレンくんだったかな、なぁに、僕様ちゃんはただの通りすがりのOGだよ」
(ひらっと手を振る)
…あ…天川…先輩?…
(後ろ姿をみて声をこぼし)
「!おや!こりゃまた美人さ……ぅん?」
(ピタリと動きを止め、首を傾げる)
「…陰陽くん?」
(そして、1人の後輩の名前を口に出す)
…お久しぶりです、先輩
(名前を呼ばれにこりと微笑み)
「…陰陽くん…」
(そうぽつりと呟くと雪に近づいていく)
「……?、??、???」
(むにむにと雪の頬をいじる、どうやら雰囲気で分かったものの、顔やらなにやらが色々変わっていることに動揺を隠せない様子)
ちょ…先輩、痛いです!
(頬を弄られ少し涙目になりつつ)
やっぱり僕の事…覚えてませんよね?
「…え、っぇ、…陰陽くん、陰陽くんだよね、…え?どうした、どうしたんだい…?姿形が…いや、美人さんなのには変わりないんだけれど…」
(痛いといわれ、はっとし、手を離すと、そう零す)
「というか、覚えているに決まっているよ、大事な大事な後輩ちゃんだもの、ね、ごめんよ、泣かないでおくれ」
(少し涙目な後輩の頭を優しく撫でてやる)
僕は今も昔も美人じゃありませんってば……まぁ、先輩がいない間に色々ありまして
(なんで説明しようか迷い顔をしかめつつ)
「…説明しずらいのなら、気にしなくていいよ、僕様ちゃんは他人のプライベートに首を突っ込まない派だ、あ、連絡先交換は覗いてね、それと」
(ずいっと、我が後輩に顔を近づける)
「…君は、美人さんだよ」
(にこりと、至近距離でその整った顔に笑みを浮かべた)
…そんな事言われるのは先輩と零奈だけです……でも先輩のほうが綺麗ですよ
(顔が近づき一瞬驚いたように目を見開いたあと苦笑いしつつ)
お帰りなさい、天川先輩
「んふ、いい加減自覚してもらいたいなぁ、この調子では、零奈くんも苦労してそうだねぇ、まぁ、お褒めに預かり光栄だ、お世辞として受け取らせてもらうよ」
「ただいま、陰陽くん、また会えてとても嬉しいよ」
(にこりと、また微笑んだ)
…お世辞じゃないんですけど……
(ぼそりと呟き)
僕も先輩と会えて嬉しいです
(無邪気な年相応の笑顔を浮かべ)
「……ふむ、まぁ陰陽くんのばあい、可愛らしい猫が傍に居るようだから、あまり口説くのは辞めておくとしよう、怒られてしまう」
(にひっと、悪戯を思いついた子供のような表情を浮かべ、呟く)
「んふ、それは嬉しいな、とても嬉しい、後輩ちゃんに会えて嬉しいなんて言われるとは、僕様ちゃんは幸せ者だね!うんうん!やはり帰ってきてみて正解だった!」
(満足そうに頷く)
>>141-142
……最初のほうは何も聞かなかった事にしますね
(一瞬戸惑いつつ)
先輩は相変わらずですね
「んふ、まぁ、世界を回ってみても特に変わったことは無かったからね、でも毎日刺激的で楽しかったよ、まぁ面白かったのは冥界に引きずり込まれそうになったとかどこかの神話あたりの怪物くんに求婚されたとかそんなものかな、特に代わり映えはしないね!」
(どうやら物凄く濃い時間をおくっていたらしい)
えっ…あ、結構変わった事だと思いますけど…
(苦笑いしつつ)
「おやそうかい?学園にいた時もたいさなかったと思うのだけれど…ほら、なんどか僕様ちゃん学園内のゴタゴタで死にかけていたから死界に片足突っ込むなんてよくあったし」
(変わらない変わらないと、笑っている)
この学園を基準にして考えたら…まぁ、そうですけど、怪我なんかは今はないんですか?
148:宙◆RI:2019/04/21(日) 20:33 「え」
(ピタリと動きをとめる)
「……あーうん、してないとも…ま、まぁ…」
(1度また死にかけはしたけれど…と、ぼそっと呟く)
……先輩の生命力すごいですよね
(ため息をつきながら)
ギィギィギィィ
(学園に向かい進む、鳥の様な形の銀色…かつてのそれよりも巨大で
確実な悪意と殺意を抱いた生きる凶弾)
銀色の凶悪 復活ッ!
「あはは…まぁ、僕様ちゃん、運はいいからね、まぁ身体の節々に古傷が残っていたりはするけれど、それは僕様ちゃんの旅の記録のようなものだ、案外楽しいものだよ、まぁ、めちゃくちゃ怒られてしまったけれど…」
(最後はすこし、しゅんとしている)
ありがとうございましたー
「……はぁ…何処へ…」
(コンビニから出てきた、700円分の買い物を手に持って)
「………仕方ありません…行くな、と…言われていますが…」
(力ない足取りを、学園に向ける)
>>151
そりゃ、怒られるでしょうね……
(しゅんとした相手をみて苦笑いしつつ)
先輩、飴いりますか?
「…っと、これまた…」
(こういう感はあたって欲しくないんだけどなぁと、窓を勢いよく開け、遠くを睨みつけるように顔を顰め、空を見る)
「あ、いる〜」
(ケロリと表情をかえ、陰陽に飴をもらいに行く)
先輩…なにかあったんですか?
(飴を渡しつつ顔をしかめた相手を見て)
サーモグラフィー、忌々しいあの建物に向けて
中に隠されている命の数を確認すれば
始末し損ねた あの日の激痛の元となった
いくら憎んだ所で消えることの無い憎悪の相手が居るのをはっきりと確認した
キ''シ''ャ''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ア''!!!!!
(焼夷弾とボムランチャー、建物に火の手を回すべく
学園の真上を通り過ぎて爆弾の雨のみを学園の上に残す)
「ん?ん〜…とりあえず、陰陽くんは校舎から出ないようにね1番は生徒会室がいいのだけれど、ここから遠いし、まぁ僕様ちゃんが守るから」
(どこから取り出したのか、弓を出し、弄りながら笑う)
「…ほいよっと」
(窓枠に足をかけ、1本、たった1本を爆弾のふる空に放つ)
「…うん上々!!あとは頼むよ!!『御使いくん』!!」
『もう、悪魔使いの荒い人ですねぇ』
(パチンと指を鳴らすと、矢先が砕け、その砕けた全てに魔法陣のようなものが現れ、爆弾の僅かな隙間に入り込み、学園に届く前に爆発していく)
「おぉ〜!!絶景かな絶景かな!!」
『もー、だめですよぉ、おひとりであるきまわっては』
「あは、ごめんよ、壱くん」
えっ、なんで爆弾?
(窓を見つめ不思議そうに)
シ''ィ''ィ''ィ''ィ''ィ''ィ''ィ''ッ!
大きく旋回、推進能力の全てを用いた全速力で学園の上空へ移動
またもボムランチャーを用いた広範囲爆撃を行いつつ、更に旋回して
焼夷弾による急降下爆撃、と向上した攻撃性と機動性を遠慮なしに使う
(憎らしい奴が増えたのを見、さらなる攻撃を仕掛ける)
「んふ、まぁ僕様ちゃんも良くはわかっていないけどわかる範囲は後で説明するよ、はぁいもう1波ぁ」
壱『いえーい』
(先ほどよりも何本かうち放つ数を増やし、それを、また壱が砕けさせるという、もはや作業のような光景を繰り返す、もちろん、学園に被害など加えない、加えさせるものか)
・・・・・・
ボムランチャーの弾切れか、爆撃の手が止まり
銀色の翼竜は学園の周囲を大きく旋回し始めた
(気付けば、その口元は笑っているかの様に歪む)
第2波、第3波 急降下爆撃隊 巨虫歩兵隊 侵攻用意
「うわっ!趣味わっるい!!!」
壱『…あらぁ…こりゃまたすごいのが出てきましたねぇ』
(そんな中、声が聞こえた)
『「大丈夫です、お任せ下さい、先輩」』
「!!!」
(それは、屋上に立っていた)
「もちろん、あなたの宝箱は、絶対にお守り致しますとも」
(屋上に、一人立ち、襲いかかろうとしている脅威を気にすることも無く、愛しき先代に話しかけているのは)
宙『ピエロくん!?え、ちょ!君体弱いんだろう!!』
「ご心配なく、天川先輩のあとを次ぐため、みーくんたちにご指導してもらっていますから」
(現生徒会長、弱虫の彼である)
「まぁ大半はお任せ下さい、先輩がたはサポートをお願い致しますね」
宙『…はは…こりゃまた、随分と頼もしくなったものだ』
「あなたにたよられたくて頑張ったんです、当たり前でしょう?」
宙『お、言うようになったねぇ、いいだろう、久しぶりにタッグを組もうか、…【ピエロ】』
「…はいっ、【宙先輩】…っ!」
侵攻開始だッ!学園周囲の動植物及び建築物は残らず破壊ッ!
巨虫部隊はサソリを盾に学園へ直接攻め入れろッ!
地上部隊は巨虫に続いて学園侵攻を開始!空中部隊は爆撃部隊の範囲外で波状攻撃を仕掛けろッ!
皆殺しだァァァァッ!
(空を舞う凶悪より禍々しい指令が伝えられる、「灼熱」開始)
キ''シ''ャ''ア''ア''ア''ア''ア''ア''ッ!
(凶悪は爆撃部隊、巨虫部隊の範囲から離れた場所へ移動)
蠍そのものの形をした巨大生物が学園に雪崩れ込もうと群れをなして突撃を開始
未確認飛行物体の群れが巨虫の居ない区域に容赦のない爆撃を撒き散らす
『絶』
(まぁ応急処置…といっても威力は凄まじいが、とりあえず障壁を貼っておくべきかな)
宙「ふむ、壱くん、陰陽くんを頼んだよ、僕様ちゃんはすこし遊んでくるね!」
壱『ええ、どうかお怪我はなさらぬよう』
宙「うん!」
(そう言うと、元気に窓から飛び下り、突撃してくる敵の頭部をつかみ、敵に凄まじい勢いで投げていく)
宙「さてと……」
「僕様ちゃんの宝箱は傷つけさせないよ」
(先輩、結界を張りましたので、あとはご自由にして頂いても大丈夫ですよ)
(おやそうかい、それは頼もしい、君の結界は一級品だからね)
(えへへ…褒めて貰えて嬉しいです…)
バギャッ ドゴンッッ ゴスッッ ゴシャッッ
(のうないでほのぼのとした会話を続けながら、効果音が凄まじい、次々に蠍のようなそれと空から降る爆撃の雨を破壊していく)
ふむ、私の出る幕では無いな
(理科室に戻り、泡を消し始める)
なんだろう…すごい微笑ましい光景なんだろうけど、なんか物騒
(なんとも言えない表情で二人を見て)
壱『まぁ正直、あの御二方が組む、というのは、滅多になかったそうですしね、大抵、あのツーマンセルを抜けられるものは居ないでしょう』
174:再生メタリドリー改◆.s:2019/04/21(日) 21:51 第4!第5!第6攻撃部隊!翼竜!大雀蜂!
超大型生物攻撃開始!
2637部隊!実行しろッ!
(怪獣の名に相応しい60mの巨獣がざっと7匹、学園周囲の市街地の地下を割って現れ
学園への進撃を開始)
(巨大な翼竜、雀蜂が空を舞う、空を覆い尽くす翼の群れが火と毒針の嵐を
街へ学園へ巻き起こす)
(更に追加の地上巨虫部隊が市街地の巣穴からどんどん現れる)
(爆撃部隊も空の彼方から現れ、飛行生物の手が回らない区域を爆撃開始)
壱『あぁ、させるとお思いで?』
(くいっと、親指を下に下げる、するとバキンと、爆音が鳴り響いた、それはどこかの建物がこわれる。などではない)
壱『お手伝いくらい致しますよ、それが『御使い』の務めですから』
(それは『空間』から鳴り響いた音だった、そのひび割れた空間から、無数の悪魔の軍勢が街中に現れる巨体に次々と襲いかかる、どうやらそれらはただの悪魔ではない、あらゆる爵位を関係なしに魔界から集められた『塊』である)
・・・・・・・・・
用意しておいて正解だったか…癪ではあるがッッ!
【惑星攻撃兵器『ワールドデストロイヤー』】を要請ッ!
総員ッ!速やかに撤退を開始せよォォォォォ!
(動ける状況のモノが全て撤退を開始する、巨獣、巨虫、翼竜、凶悪…
その全てが撤退する)
見てやがれよォ…神官野郎…
「…面倒くさいですね」
宙「おや、案外大丈夫そうだね」
「!せんぱ、い!!?」
宙「?どうかしたかい?」(返り血的何かがビシャリとついている)
「な、なんっあ、あぁあっ、綺麗な髪が…」
宙「あぁ、安心しておくれ、どうせ洗えば落ちるさ、とりあえず…いまはあれをどうするか考えようぜ!」
「…えぇ…」
>>177 手伝おうか?
あのブリキの塊を壊すのを
『面倒くさいから手ぇ出したくなかったけど…まぁ、みてられん』
「「!!」」
宙「…おやぁ…」
(【そら】の上の上、全てを見下ろす位置から、ひとり眺めている)
『手伝ってやる』
(その声とともにまた、バキンと空間が割れる音がする、違うのは、でてきたのは悪魔の軍勢ではなく、天使の軍勢ということだ)
弐『面倒事ばっかひきつれてきてんじゃねぇよカス』
壱『あなたも甘いですねぇ、弐ぃ』
(天使の軍勢と悪魔の軍勢が会うなど、第二次ラグナロクが起きそうな気もするが、今回、両サイドの目的は一緒である)
((あれを壊すと宙(様)がキレそうだからとりあえず叩き潰そう))
>>178
「!ゲイレンさん!」
宙「おや、頼もしい助っ人くんじゃないか、うんお願いしたいな、壱くんと弐くんじゃ、手加減できそうにない、こちらでもとりあえず押さえ込もう」
……なんか久しぶりに変な事が起こった気がする…
(周りの光景をみて思わずぼそりと)
………………
宇宙で、光が溢れている様を学園の入り口から見つめた
…まだ、君にお礼を言えてなかったな
けれど 惜しいよ…何も 言う時間が無い
せめて…少しの手間を 省いてあげることにしよう
『言葉』を…君と『友好』で無くなる最後の関係にしたかったな…
(宇宙で一際輝く光が光が、とても小さく薄れる…
小さく、とてもちっちゃな、それでも憎悪を抱く光
チカラを大きく失ったソレ、惑星を砕くモノ
今、防がれると分かった今でさえも
光を放つ意思は変わらない)
なっ何だァ!?兵器がっ…光が落ちているっ!!消えていくッ!!!
こ、これじゃあ…あいつらなんて倒せねぇじゃねぇかァアァアァア!!?
畜生ッ!ふざけやがってェッ!
構えねぇっ!ぶっ放せッ!!!
弱くなった光より 貴方たちへ
K I L L YOU
(宇宙の一部から、学園へ向けて一筋の小さな光が放たれる)
「good-bye me…」
学園の入り口には、誰も見えない
>>182
(光を見上げつつ)
75回目か…
(そして光に呑まれる)
宙「ーーー、…」
「…?先輩?」
宙「……おねいさん」
(何故か勢いを失った敵をほぼ全滅させ屋上にたった彼女の口がぽつりと、その言葉を零す、それは、誰にも聞こえない)
宙「…うん、ぴえろくん、とりあえず、もう大丈夫だよ、結界の強化と再築、たのんだね」
「え、あ…っはっはい!!」
(後の場を後輩に任せ、ひとり、校舎に戻る、いつになく、その足の歩幅は広く、早かった)
「………」
(すこし歩をはやめ、医務室に直行する、彼女の顔にはいつもの笑みは見えず、ただひたすら、無表情、表情筋がその義務を終えたかのように、ピクリとも動かなかった)
「……」
(誰もいないことを確認し、しゅるりと、制服のスカーフをとる、バサバサと服を脱ぎ、全身鏡の前に立つ)
「……まだ、」
(鏡に映った彼女…その体にはあらゆる傷跡が残っていた)
(継ぎ接ぎ後、銃創、刃物跡、火傷の痕、他にも、あらゆる傷跡が、彼女の体には残っていた)
「……はぁ…」
「…こまりもの、困りものだ、本当に…この体はどうすればこんなものを消してくれるんだか…」
(鏡にもたれ掛かり、鏡面に腕をつく、大きく溜息をつきながら、ぽつりと、一つだけ、言葉を吐いた)
「…そんなに怖いか…、…たからものがなくなるのは…」
…………うぅ………終わっ……た……?
(巨虫轢き逃げフルコース、3時間たっぷりと動けずに道路上、
周囲では見た事のある男勝りな女が復興作業を進めており
動けもしないぐらいに身体中が痛いヴァイルは救助までこの始末である)
………………宙様………
ご無事でしょうか……
(冷たい感覚が全身を撫でる中、ただ主人の事を考える)
「…はぁ…」
(実の所、彼女はここ、医務室の常連でもあった、痛みに鈍い彼女は、気が付かないうちに致命傷を負い、そして後輩たちに担ぎ込まれるというのが、いつもの光景でもあった)
「…にしても、どうしたものか…」
(脱ぎ散らかしたセーラー服を拾い上げ、全体を見るように広げる、だがその白い制服にはべったりと血(?)のようなものがついている)
「…きず、は、…まぁ白衣で隠れるだろうから、…あぁ、でも白衣も血みどろだったか」
(唯一とまでは言わないが、現状、1番のお気に入り、…後輩たちがくれた最後のふくだったのにな…)
「…ジャージでも、あったかな」
(ズボンはさきほど見つけたが、どうにも上が見当たらない、サラシのおかげで大して気にもならないが、風紀というものもある、元とはいえ、生徒会長出会った人物がほぼ半裸など、流石に不味いものがある)
「…どうしたものかな」
(ひとり医務室で佇みながら、顎に手をやり、腰に手を当て考える)
(肉体を再構築して復活)
闇は光に弱いか…
次の研究はそれだな
(泡だらけの理科室に戻る)
「………………ふーっ…」
(相次いでいた破壊により、進みづらい道を進み続けて
やっとの事で学園の前…)
「……………」
(何故かは知らないが、門の前は虫の死体が積み重なってて…)
「……ん゙ーっっ、…なんでここにはこんな個別でしかものが置いていないんだ…」
(とりあえず見つけた服たちを広げるが、どれもこれも丈や袖が短いものばかりで体の傷跡が隠せそうにないものばかり)
「困ったなぁ…このさい白衣を着てしまおうか…でもなぁ…血みどろを来て返ったりしたら怒られてしまうしなぁ…」
(困ったように頭を掻きながらまた考え始める、この調子だと、とうぶん、医務室から出れなさそうだ)
「はぁ…本当に……何処に居るのかしら」
(以外にも広い学園を彷徨い続けて早10分ー…未だに主人は見つからず)
「…次は……えぇっと…『医務室』…」
(そして気付く)
「…(一番…一番宙様が居そう…)」
(気付かなかった自分に呆れつつも、足早に其処へ向かう)
(ヴァイルが近ずいているともしらず、今だズボンとサラシだけのほぼ半裸状態で唸っているのが1人)
「……いっそもう包帯でぐるぐる巻きにでもしてしまえばいいか…?いやそれはそれで見苦しいなぁ…」
(とりあえず、血みどろになった服達をたたみ、ポシェットに入れていく、やはり四次元ポケットとかそんなのを想像してしまう)
(また無理をして怪我をしたのだろうかと思い、替えの全身ご隠れるパーカーを持ち保健室に足を運ぶ)
……誰にでも優しいって本当は『ーーーーーーー』
(廊下にただずんでるヴァイルを見つけ誰にも聞こえない声でぼそりとその表情は影になって見えない)
【ばんっ!】「……ま た 貴 方 は……💢」
(内容をバッチリと聞いた、従者は怒りに任せて扉を叩き開けた)
「ぐぬぬぬぬ…くそぉ…ここが学園でなければサラシでもどうにかなったというのに…」
(頭を抱えながらもそれはしないあたり、やはり風紀を今だ気にしているのだろう、もはや風紀とかなにそれレベルの学園では無意味なことである)
「!!!!?」
(あまりに予想外で全身がビクリと震える)
「!?、!?な、なんでヴァイルお姉さんがここに…???」
(ズボンとサラシだけ、しかも体中には今までの彼女が関わってきた事件や特異点を表すかのような異常な程の傷跡を忘れ、驚いている)
天川先輩……服っていりますー?
(扉を叩いているヴァイルをみて若干引きながら適当に声をかけ)
「!あ、陰陽くん!ちょうど良かった…これが隠れる服がなくて困ってたんだよ〜…」
(へらっと自分の服を片手に違う方の手で傷跡を指さしながら笑う)
先輩、笑い事じゃないです…そこのおねーさん怒ってるじゃないですか……
(かなり大きめのパーカーを手渡しながら肩をすくめる)
「?あぁ、この跡のことかい?…あ〜…、ごめんね、ヴァイルお姉さん、陰陽くんも、気持ち悪いものを見せてしまって、見苦しいだろう?ちょっとまってね、すぐ服着るから」
(へら、とまた笑い、もそもそと服を着始める)
「……ッふぅ……んー…うん!ちょうどいい!ありがとう、陰陽くん!」
(裾を少し引っ張ると、にこりと笑い、陰陽に礼を述べる)
「・・・(怒りたいのは其処では…)」
(怒りが収まらない、が…主人の何時もの様子っぷりに次の言葉が出て来ない)
「…?、??、ヴァイルお姉さん…、あれ、ええと…」
(今だ怒りが収まっていないヴァイルに気が付きどうしてか分からず?を浮かべる)
「…あ!先程までの格好のことかい?安心してくれたまえ!!色々と脱いだのはここでだからね!君たちいがいとは会っていないから風紀になんら問題は無いよ!!」
(ふふん!と胸を張り、腰と胸に手を当てている)
ぷちっ
「【がっ】其 処 じゃあねぇんですよ 其 処 じゃあ…
いい加減 自覚 しないんなら 張っ倒しますよ チビ主人…」
(猫を持ち上げるときの様に主人後ろの襟を掴んで持ち上げる)
笑顔1つ浮かべられそうに無いなかなかのキレ顔だ
そんなのが持ち上げた主人を睨みつける様にして見ている
天川先輩…こんな事言ってもまぁ、覚えてるか分かりませんが……
(傷を見て自分事のように顔をしかめて、先輩を見上げ顔を目を合わせ)
無理しないでください、てかたまには頼ってください、僕じゃ頼りないのは知ってますが、その…心配です、先輩の事が
「……は、ぇ…」
(いきなり襟を捕まれ、勢いよく告げられた言葉と、顔を顰めながらもしっかりと告げられた言葉に、キョトンとする)
「…え、っと…」
(目線だけを交互に2人に向けながら、酷く動揺している、だってわからないのだから)
「…無理、は、してないと、思うのだけれど…」
(心底、本当にそう『思い込んでいる』彼女には、わからないのだ)
「…………………………………」
(丁寧に主人を下ろして、少し乱れた服装を正す)
…………
(正直、ここまで妙に『病んでる』子を治すのは私の常識範囲では不可能だ
無理やりに手を挙げたところで、当然の様に邪魔が入るだけになる…)
『治せて』『強くて』『信頼できる』人は…………
「……………」
(主人に礼をすると、扉を開ける)
「?…ど、どうしたのだろう…気分を害してしまった…?」
(出ていってしまったヴァイルが閉めた扉を見つめながら、疑問を口に出す、彼女には2人の真意は届かない、というより、まず無理なのだ、『暗示』を自らに掛けているものにたいして、どんな言葉をかけようと、『暗示』を信じ込んでいるものに、その言葉は届かない、それが彼女の『前提』なのだ)
>>208
……先輩、僕は………
(なんて言ったら伝わるんだろ、何て言えば、分からない、ただまた誰かをなくしたりしたくない、このまま大丈夫って思い込んで無理して欲しくない)
…言葉にしないと伝わらないんですよ、先輩が痛いって感じてることも全部、全部、言ってくれないと分からないです……
(思わず思っていた事をぼそりとこぼし)
「…そうだなぁ……確かに痛いのかもしれない」
(辛そうに零された後輩の言葉を聞き、ひとこと、ぽつりと呟く)
「…でも、僕様ちゃんなんかより、痛い人はいっぱい居る、だからこのくらいで音を挙げられない、……心配させてしまってごめんよ、僕様ちゃんはこういう『人間』なんだ」
(申し訳なさそうに、また『笑う』、彼女の善性は、その言葉を盾として、彼女をこんなふうに固めてしまった)
「なぁに、まだその面倒臭い正義の味方してんの、そのうち独りで壊れそうだからやめなよ」
(急に声が聞こえた、窓枠に乗り、耳と尻尾をゆらりと振る)
「...なんで生きてんのかわかんないけど、とりあえず、おはよぉ、ぱいせん」
(目を見開き、バッと振り返る、そこにいる人物を見て、さらに目を開く)
「………ねこ」
(驚いた、すこしだけ)
「…盗み聞きとは、相変わらずいい趣味をお持ちだね、猫」
(焦った理由がわからない、可愛い後輩に対して冷や汗を流すなんて、どうしたのだろう、なぜこんなに、『図星を疲れたような反応』をしてしまったのだろう、心底わからないや)
「えへ、ぱいせんに褒めてもら得て嬉しいよぉ、んで?どうなの、まだその暗示やめないの?いい加減やめないと...って、もう手遅れぽいけどぉ」
(窓枠を蹴り、中にはいる、嫌味の混じりこんだ笑顔を向ける)
「…暗示?なんのことだい、僕様ちゃんになにかそういうものでもかけられているとか?そういうのわかるっけ、猫」
(こ首を傾げる、たしか、猫はそういうのわからない…いやでも、幻術が使えるらしいし…)
「心当たりはないよ、何かあったのかな」
「 (Hail 2 U〜)」
猫達の声が聞こえる部屋の下、小綺麗にされて大迷惑な床下生物を他所に…
一際変な奴が狭いだろうに寝っころがりながらちょっとばかし楽しそうな話に聞き耳を立てる
(きヒひっ … 何処マで 行コぅ ガ 楽シ そ うナ 餓鬼 ドも だ ネェ)
きヒヒひひひヒひひひヒっ
(素数風の笑い方)
「あや、随分深層心理に深くねじ込んでんねぇ、困りもんだよ、相変わらず過ぎで吐き気がするわ」
(うへぇと顔を歪める)
「 Look!to Plook!」
「はぁぁぁあぁろおぉぉぉぉぉ【ドコッ】ブぢャ''ッ!?」
(面白そうなので床板をひっくり返して出てきた、
しかし猫又の足の下に丁度ッ!踏まれた 痛いっ!)
「ギっへェ…オ久ぁ、猫助ェ…」
(顔を抑えながらそれでも一切表情を変えないでジュースを飲みつつ言う)
「.....うわ.....」
(全力で引いた顔をして宙と陰陽の傍に行く)
猫さんじゃん、やほー……
(月舟の登場の仕方に顔をひきつらせながら)
「...うん、やほぉ」
(本気で月舟をみて引きながらも挨拶を返す)
……ねぇ、あれどこから出てきたの?
(月舟を指差しながら)
「…俺の床下が反転してなんかでてきた…」
(じりじりと月舟距離を取りながら)
「……きはヒへふッ…ィやア、悪い悪イ 床下の気分ト寝心地 とヤらヲ
確かメてル途中だッたんンだヨォ、序デに 掃除もネェ」
(「きヒヒひひひヒっ」また素数の様に笑いながらセンスだけは良い服の埃を払い落とす)
「マ、元気しテる風ジゃあなィか?カワイイ猫ト、根暗嬢ちャん、相変わラず仲ノぃぃ様デ?」
(そこらの椅子をひっくり返して座る)
「…び、美人さんが床下から…???」
(あまりにも予想外な登場の仕方に驚いている)
「…趣味悪…なんなの、世間話するために床下からのご登場なの?辞めてくれないかなぁ」
(月舟の言葉にイラッとしながらも返答)
「んァ?矢鱈ト 煮込めバ 食えソーな オちびモ 居ルじゃァ なィカ」
(逆さまに座った椅子でそのまま足を組み、手を銃の形にして宙の方を指す)
「……きひヒッ、血ノ一滴一滴価値上々、美味そウだネェ?」
「…ヴァイルお姉さんにも言われて気になったかんだが…僕様ちゃん、そんなに背は低くないと思うのだけれど」
(170そこらの自分の身長を思い出しながら)
「ぱいせん、あんた美味しそうって言われてるところにツッコミいれなよぉ…自覚がないのはほんと…はぁ…」
(諦めたようにため息をこぼす)
「おヤオゃ、気ィ悪くシたカぁ?ごめんねぇ…デぇも、単ニィ偶然と 気分ノ次第が問題なンだヨォ」
(「あンま責メなぃで欲シいネェ」猫にそう言いながら椅子を戻して、床板をひっくり返して入り消える)
【パカッ】「ンで、楽しソうナ話だネェ?混ぜテくレなヨォ」
(宙のすぐ隣にある床板から上半身を出し、頭に堂々とキノコを乗せた状態で言う)
「!!!?」
(足元から現れた月舟にビビる)
「…き、きのこ…?」
「…悪いと思ってんならやめて欲しいんだけど…面倒くさい…」
235:雪◆cE:2019/04/28(日) 14:09 …なんでキノコ……
(キノコをみて思いっきり顔をしかめ)
「…んァ?コれかィ?…安心シなァ TRICKだヨォ」
(キノコを突っつくと、無数の蝶とコウモリと鉛筆の芯に変わって飛び去った)
「イたズら道具ッて良ィよネェ?」
きひヒッ
(【ペトンッ】っと、音を立てて上に上がると、板を三回転させて元に戻す)
(意味不明に関して猫に侘びを入れる気はない様だ)
「…え、っと…このお姉さんは2人のお友達か何かかい?」
(2人に振り向きながら問いかける)
「友達でたまるか」
(真顔で即答する)
友達じゃないです、顔見知りです
(若干食いぎみに反論する)
「上司とカァ?」
(腕を組んで宙の隣、変わらずの笑い顔でふざけて)
「マ、良クも悪くモ無ぃ 関係だヨォ」
「……ふ、二人とも即答なのかい…」
(この子達がそんなに嫌がるなんて…どういう関係性なんだ一体…)
「なぁにが上司だ、シバキ回すぞ」
(元ヤンの名残り)
>>241
だって、友達じゃないですもん…
(かなりばっさりと言い切る)
「…、…」
(2人の言葉に苦笑いを浮かべる、何だか可哀想になってきた…)
( ……お久しぶりです、。もはやもうお話分かりませんw、 )
246:月舟◆.s:2019/04/28(日) 14:35(きにひひ…ま、主に私のせいですかねぇ?話のカオス カオス)
247:宙◆RI:2019/04/28(日) 14:35(ほんっとさーせん)
248:雪◆cE hoge:2019/04/28(日) 14:36(零奈久しぶりー、そうでもないけど)
249:猫又:2019/04/28(日) 14:36(いえーい俺も乱入組だからわっかんなぁい)
250: 零奈 ◆J6 hoge:2019/04/28(日) 14:39( まあいいけどさぁ、隙を見て適当に乱入するー )
251:宙◆RI:2019/04/28(日) 14:40(ちっす、あざます)
252: 零奈 ◆J6 hoge:2019/04/28(日) 14:43( んでから、流れの豚切り申し訳ない )
253:月舟◆.s:2019/04/28(日) 14:44 「にににひひヒ…ヤれルもンならヤッてみナぁ?」
(猫に油を注ぐ様子で笑う)
「きひヒッ…友達ンなっテ損すルのハお互ィ様サァ、分カるヨォ」
(雪にも油を注ぎたいのかそうでないのか)
(全然いいよぉ、あと関係ないけどそのうち俺また当分こなくなるからよろしくぅBy受験生)
255:猫又:2019/04/28(日) 14:48「…挑発したいのか知らないけど辞めてよ、気分が悪くなる」
256:雪◆cE:2019/04/28(日) 14:49 僕は零奈がいればそれでいいから、友達になるつもりないし
(肩をすくめつつ)
「……」
(3人をとおめにみながら、考える)
(拗れてるなぁ…)
( >>254 あら、頑張れー )
雪ちゃんに手ぇ出すのは危ないからやめときなね?
>>258
零奈!やっほー
(ぱあっと顔を輝かせ近付く)
「おや、君は…」
(零奈くん、と声を漏らす、頼もしい子が来てくれた)
「…あぁ、零奈ちん、やほー」
(ひらひらと手を振る)
「にぃッひヒっ、やっパりィ 似テるネェ?君ラ」
(2人の反応をおでんにおにぎらずを漬けて食べながら聞き)
「うンウん、ソれでイイのサァ」
「…お姉さんは、ええと…ここの先生とか、そういうアレなのかい?上司とかいってたけれど」
(首を傾げながら問いかける)
「ンぁ、仲ィい子ノ筆頭チャんか ネェ?」
(壁を歩いて時計の針をくるくる回しながら)
「ンー、ァンたガよク知ッてル人ノ 妹の内1人だヨォ?scullっテやろーノ」
(宙の頭に水晶製の頭蓋骨【ご丁寧な作り】を乗っけてケタケタ笑う)
やほー、猫ちん。なんか、また厄介ごと?
( たまたま通りがからなければよかった、なんて思いつつ )
「そーだよ、面倒くさい…」
268: 零奈 ◆J6 hoge:2019/04/28(日) 15:04
大変やねぇ、
( さも他人事のように )
「相変わらずの様子だねぇ、零の仲良しっ子」
(まぁたそれを見てまた見て見る)
そういえば、零奈は何してたの?
(相手のほっぺたをつつきながら)
「…あー、あのお姉さんか、そうかそうか、妹さんなんだね」
(彼女の顔を思い出しながら)
(用事できたから落ちるわ〜またね〜)
273:雪◆cE hoge:2019/04/28(日) 15:10(おつかれさまです)
274: 零奈 ◆J6 hoge:2019/04/28(日) 15:11
仲良しっ子って、まあ、否定はしないけど。
( 苦笑しつつ、雪にいじられながら )
何って、散歩?
( >>272 あーい、またねー )
散歩ってなんか健康的だね〜
(相変わらずほっぺたをいじりつつ)
「…、…*」
(可愛らしい後輩達をみて和んでいる)
気分転換がてらね、んで、この手はいつ辞めてくれるのかな
( ほっぺをいじる手を指差して )
うーん、飽きたらかな?…そういえば、生徒会の仕事は終わったの?
(こてっと首をかしげ)
あっちの子にやってきな、生徒会?終わったよ、机にまた積まれてたら知らないけどね。
( 宙の方を指差して、終わりの来ない仕事から抜け出してきた、なんて言えば手伝うとか言いそうだなぁ、と予測できるため、平然と嘘をついて。 )
(……はて、そういえば、僕様ちゃん、ここにいてもいいのだろうか、ヴァイルお姉さんもいないしなぁ…)
(んー、と少し上を見ながら考える)
うーん、零奈だからやるんだけど……
(なんとなくいつもの零奈じゃないなぁと思い首をかしげる)
今日は、あんまり私に触れない方がいいかもね。ケガする、よ
( 体調が優れないことなんて、いつぶりだろうか。言い終えたと同時にドサッと崩れ落ちて )
「!おや…」
(ここが医務室でよかったと思いつつ、零奈に近寄る)
「……あやー、これは根詰めたみたいだね、クマがすごいじゃないか…あぁ、だいたい分かった、仕事してたからだね」
(お疲れ様だよ、と零奈の頭を撫でる)
……
( まだ仕事残ってるけど、体が動かないや。そのまま意識を手放して )
「…陰陽くん、零奈くんはどうやら仕事詰めだったらしいとりあえず寝かせておこう、どうせ起きればまた仕事を始めてしまいそうだからね、目を覚ましたらとことん甘やかすといいよ」
(倒れた零奈を抱き上げ、ベットに寝かせる)
「お仕事は…んー、以前と同じような過程でいいのなら僕様ちゃんでもできるのだけれど、どうなんだろうかなぁ」
(一時期、というより修羅場期、生徒会の仕事を1人でやっていたこともある、何とかはなるだろうが…)
ん、…
( 制服が苦しくなったのか、器用なことに2つほどボタンを開けていき )
「…おや、これはいけない、体を冷やしてしまうのはだめだ、…まぁ苦しいのもだめだね、タオルケットでもあったかなっと」
(記憶を辿り、すこしはなれた扉を開ける)
……書類、
( ただの寝言。でも、寝言でさえ生徒会の仕事内容が口に出るほど、休まず机に向かっていたのだろう。 )
「…うん!よし、陰陽くん!」
(タオルケットをかけてそのまま医務室の扉を開ける)
「僕様ちゃん!ちょっとお仕事をしてくるね!なぁに!すぐ終わらせてくるよ!」
(何をするつもりなのかはわかりきったことである、可愛い後輩の『お手伝い』だ)
「では!用があればつたえてくれ!」
(そう言い残し、医務室から出ていった)
「………………」
(校内の生徒に混じって清掃に勤めてる、もちろん服装は制服)
ただ、ぷんすかしてる様子
「…………………」
(生徒会室で窓拭きと掃き掃除、偶に変な本があるので種類は問わず焼き捨て)
(背中に縛っているのは金属釘バット、色々謎)
「……、…」
(ヴァイルが怒っている理由が未だわからず、気まずげにしながらも高速で書類を片付けている、もと生徒会長と言うだけあり、その仕事は正確だ、そして気まずいのがもう1人)
ピエロ「……、…」
(宙からうけとった書類を確認し自分の仕事も片付けながら、チラチラとたまに二人を見ている、あぁ、なぜ僕はこんな所にいるんだろう……(泣))
会長〜、何してるの?
(ひとまず休んでいる零奈のもとを離れふらりと生徒会に足を運ぶ。ここにいればまぁ、彼女が無理してまた働く事はないだろう)
ピエロ「あ…陰陽さん…!」
(気まずい雰囲気からの救世主があらわれた!とぱあっと雰囲気をあかるくする)
ピエロ「生徒会のお仕事です、先輩にも手伝って頂いてまして…」
(そういいながら、ちらりと2人を見る)
「……………」
(ふと、掃除を止めて主人と道化師の方を見て…)
「……」
(二歩歩み寄る)
わぁ、なんかあのおねーさん機嫌悪そうだねぇ
(ヴァイルをみて苦笑いしながら)
会長、僕にもやることある?
(1人、ビクッとかたを揺らす、ちらりと後輩に目を向けるがそれにきづかず、もう1人は)
ピエロ「ええと…誤字脱字の確認をしていただけるととても助かります」
【ズビッッ】
「………………不届き千万 地獄へ落ちろ」
(2人の近くを飛んでた哀れな羽虫数匹が…何をされたか分からないまま魂が消える)
「……………失礼しました」
(何気無く?そんな感じの空気で事を済ませた後に掃除に戻る)
attack Time:0.4 [NEW Record!]
「!?、!?、!?」
(なんだかわからないが目の前を猛スピードでなにかが通った気がする)
「…ひぇ…」
(いつもの能天気さはどうしたのか、色々いつも通りとは行かないらしい)
>>297-299
りょーかい、ってあのおねーさん何者?
(目の前で消えた虫を見て不思議そうに首をかしげ)
ピエロ「はて…僕にもさっぱり…、天川先輩のお傍にいた方なんですが…」
(ビビっている先輩と静かに怒っているヴァイルをみながら首を傾げる)
てか、この二人に挟まれて仕事してた会長凄いね、ある意味、居にくくなかったの?
(ひしひしと二人の雰囲気を感じ書類に目を通しながら肩をすくめ)
【スッ】
「……簡単に言えば…宙様、そこにいらっしゃる方に仇なすボケナスを先の羽虫の様にする者です」
(雪の方に鉄釘バットを向けて、そう言いつつ掃除を続ける)
「…………後に【教育】も兼ねる予定ですが」
(鉄釘バットを背負い直して……
主人を 睨 み つ け た
後に、本棚に向き直って掃除に努める)
>>302
ピエロ「はい…ものすごく…陰陽さんがいらっしゃってくれて本当に助かりました…」
>>303
宙「ぼけな…?」(罵倒になれておらずよく分かってない)
ピエロ「(先輩はあの方に何をしたんでしょうか…少なくとも先輩は他人に嫌われるような方ではないですし、…そもそもあんなにそばに居るのに嫌いということも無いでしょうし…)」
(色々考え込む)
…はぁ、なんていうか……会長お疲れ様、よくこの空間に耐えられたと思う
(バットを向けられ一瞬驚き、そのあとため息をついて)
「…うぐ…なぜこんなことに…せんぱい…?」
宙「…僕様ちゃんにこころあたりがあるとおもうかい…」
「………そうですね、先輩はこころあたりが見つかった瞬間に土下座しそうですもんね」
宙「さぁっすがピエロくんよくわかっているじゃあないか!」
(疲れたような顔をして後輩に笑いかける、嫌われる、とか、そんな感情に慣れていない彼女には、この状況は少し苦しいものがある)
天川先輩が誰かに嫌われるような事するなんて想像つかないんだけど……そこのおねーさんになんかしたんですか?
(書類から視線をあげ不思議そうに尋ねる)
「【カッ】………」
(疑問の声を出した主人の手元にフォークを飛ばす…
それは普通に机に刺さっている)
「……分からんならそもそも気にしなくて良いんですよ?ち…主人様」
(口が滑りかけるのも悪い癖である)
宙「……、…」
(すこし、ほんの少し、下を向く、慣れていない、慣れていないのだ)
宙「…うん、わかった」
(まぁ、当たり前なのかもしれない、でも…)
宙「………」
(……きらいなら、むりに僕様ちゃんのそばにいなくてもいいのに…幸せになれる、チャンスだろうに…、それが、ひどく、疑問でしかなかった)
「きひヒッ…病ン でー ラ 病 んデ ーら 面白カ ぁ きひヒッひひっ」
(書類の無い机に既に寝っ転がりながらサイコロ作りつつ変人の声)
「クヘひヒッ、男子み テーな変ワ んネぇ ばー カ と 女子ミ てー ナおチび 、
あットォ 無愛想 トォ? や、何時モ の雪ん子ォ?」
ハロー
「きひヒッ、【こんにちは】ダっ た リぃ?」
「月舟さんでーす」
「うぇ?あぁ、お姉さんじゃぁないか」
ピエロ「……月舟さん」
(現れた彼女を静かに見つめる)
「…あーうん、ダメだダメだ、ありがとうお姉さん、そういえば、わすれていた」
(いけないいけないと、下を向き、両手で顔を覆う、そして)
「うん!これでよし!これでこそ僕様ちゃんだ!」
(手を外し、にぱっと明るく笑う、そう、いつも通りの彼女だ)
「いやぁ、感情の転換を忘れるとだめだ、ただの人間に成り下がってしまう」
(微笑みながら、誰にも聞こえない声でぽつりと、そう呟く)
「ァ? 随分 と 神妙ナ声 じャ ぁ ナぃ か、何だ 何ダぁ? ちビ スけ」
(ケタケタ笑いながら【作ったサイコロを食べながら】話す彼女を
背後からめっちゃ殺意出してる人が睨み付ける)
「……………………………」
ピエロ「…いえ、なんでも、すこし、思うところがあっただけですので、お気になさらず」
(たしかに、彼はだんだんと静かになっている気がする、何故かは____)
んん、………あー、と、倒れたんだっけ
( 目を覚ませばベットの上。起き上がってみればここには自分一人な模様。やっちゃったなぁと盛大なため息を一つ。すこし足元がふらついているが、壁を手すり代わりに生徒会室まで行き )
「クソ姉なら、もうすぐ仕込みが終わるとかほざいてたぞ」
「お前さんの隣に居る奴がトリガーを引いた」
「きひヒッ」
「やっぱ 忘れられないってか?心って怖いねぇ、面白いねぇ」
(「きひヒッひひヒっ」)
零奈〜ちゃん、なーにしてるのかな?
(にこにこと目の奥が笑っていない笑顔のまま話しかけ)
ピエロ「……どうでもいいです、まぁ、もし先輩に何かあるようでしたら、僕も出向きます」
「…?ピエロくん?」
ピエロ「…なんでもありませんっ、大丈夫ですよ、天川先輩」
(にこりと微笑む)
「?そうかい、ならいいか」
>>317
…イヤベツニ、何もしてませんけど?
( 雪に声をかけられビクッと肩を揺らし、目が笑ってない笑顔から視線を逸らして )
【ドカッ】ブへっ 【ガシャァァァァンっ】
「……いい加減、耳障りでしたでしょう…?手が遅くて、申し訳ございません…」
(流れる様に…鉄釘バットが変人の頭を殴り飛ばし、隣窓叩き割って吹っ飛んだ)
「…………」
(窓の修理を済ませたら、後始末をする気らしく…
鉄釘バットに油を塗りながら窓修理を始め)
ピエロ「…なんなんです、本当に」
「ご、ごめんなんだよピエロくん…」
ピエロ「いえ、先輩はいいんです、まったく」
「?そうかい?」
ピエロ「…流石に、嫌気がさしてきます、僕はお人好しでもなんでもないというのに…」
(じぃっと、月舟とヴァイルを見て、眉間を抑える)
>>319
…そうだよねー、まさか無理をしてまで仕事しないよね?
(書類を片手に持ったままニコニコと笑いつつ)
>>322
……多少無理しないと仕事なんて終わんないじゃん。終わらせても次々降ってくるのに、
( 半ば八つ当たり、何に対して苛ついてるのか、思ったことが口から零れて止まらない )
「…何の気があるのかは知れませんが…」
(道化師に向け、視線を向けずに)
「貴方ごときが私をどうこうしようと…ましてや始末しようなどと思わぬように」
(修理を終えると、扉の方に歩く)
…失礼します
ピエロ「……ごとき、だなんて、あなたが言える言葉ではないでしょうに」
(自分の学園ないで、自分と生徒と先生、そして、先輩いがいは全て部外者だ、その部外者に、自分のことも、まして先輩のことを理解された気になられるのは、心底腹が立つ)
「__やっ!」
むにぃ
ピエロ「…うぇ…?」
「ピエロくん、すこし機嫌がわるいな?だめだぞぉ!笑顔が1番なのだから!」
(むにむにと、頬を弄られる、座っている自分の後ろから、顔を覗き込み、にっ、と彼女は人のいい笑みを浮かべている)
(あぁ、この人は…)
ピエロ「…すみません、…笑顔、ですね」
「あぁ!」
だからって、零奈が体調崩してやったらもっと意味ないじゃん…僕はそこまでできた人間じゃないから、零奈以外の人ならたとえ体調が悪くても放っておくよ、興味ないし
(苛ついている相手に対し意見をぶつける。本当にどうだっていい、僕の大事な人さえ傷つかなければどうなったっていい、他人なんて心底興味がない)
いい加減その脳天ぶち割らせてくれませんか?
ャあ〜 ダ ネェ
(金属音)
校庭にて、死闘
じゃあ、どうしろって?気付けば積まれてる書類に誰も手ぇ付けようとしないんだよ?誰かに押し付けて、期限過ぎたら文句言われるの私なんだよ?
( 興味ない、で片付けられるのか。と内心苦笑し。今まで少しずつたまっていた不満が言いたくない人に向けて投げてしまう。こうなればもう止められやしない。)
(また、大量発生したGを駆除中)
330:ヴァイル◆.s:2019/04/30(火) 21:01 「どうっなってるんですかぁっ!?」
「 知ラ ん知 らン」
(大量のゴキブリという悪夢のような状況を2人で対処中)
イヤア〜っ!
(従者は体液で変色を始めている釘バットで殴り殴り潰し)
「オーこ ワ、 きひヒッ」
(ケラケラ笑いながらゴキブリ缶詰を作ったり潰れた個体を焼却する変人)
(参加したいのですが大丈夫でしょうか?)
332:宙◆RI:2019/04/30(火) 22:26(全然大丈夫ですよ〜よく分からないかもしれませんがご自由にご参加ください〜)
333:ロンシア・ヴァイス・ノスフェラト◆do 再誕の赤月:2019/05/01(水) 00:26 …此処…どこ…?
(黒く長いローブを身にまとった幼い少年が、目の前にそびえ立つ校舎を見上げる)
(ありがとうございます。設定はこちらに載せて大丈夫でしょうか?)
(学園前に居た、幼い子を見つけた…
後ろに回ると、夜闇に紛れたそれは ニタァ と笑って…)
「さァ ね? カ おスな のハ 確カ だヨォ」
(疫病神が如き笑い声を 出しながら少年の肩に手を置く)
「デ 、 君ぃ 誰 かナァ? 面白 ソう な 感ジ すルけど サァ?」
( >>333 設定は下記のスレにどうぞ〜
https://ha10.net/hen/1531028841.html )
>>334
ぼくは、ロンシア。…ロンシア・ヴァイス・ノスフェラト
…君、だれ…?
(背後から現れた人物が自分の肩に触れた為、振り向く。
振り向いた先の人物の発した『カオス』という言葉に聞き慣れていなかったらしく「カオス?」と首を傾げるが、相手が自分の名を聞いてきたため素直に答える)
(>>335
設定書いてきましたありがとうございます!)
(返答に対して、軽く変人は驚いた)
「へぇ!へぇ!…初めてのヤツァ、これで驚くんだけどネェ…
変わったヤツ、だヨォ」
(まじまじと、ロンシアの事を見つめながら変人は次の言葉を用意し)
「 アンタ、もしくは君が、ロンシア…んじゃ、私は月舟さんでーす」
>>337
月舟さん…?よろしくね…!
(相手が名乗ってくれたことに満足したのかにぱっと笑う。
その姿は己が無力を憂うだけだった『前世』の彼には想像もつかぬ姿なのだろう)
>>338
・・・・・・
(またも予期せぬ少年の反応は更に変人の疑問を強める)
「… いやァ ホンッと よく分からんねぇ アンタ、もしくは君」
(そしてロンシアのアレコレをじっくり見つつ、1つ思いつく)
「ん〜、もしーかして、アンタ、もしくは君、あとロンシア…
それはともかく、記憶が無かったり、何でここにいるのか分からないとか、ある?」
(先程、初めて見るものをじっくりと見る様な様子だった少年を思い出し
1つの予想を立てて普通に聞いてみる)
「……ふむ、これからどうしたものかな」
(屋上のフェンスを超えた端に座り、足を空中に投げ出し、ぶらぶらと揺らしている)
「零奈くんの書類は済ませてピエロくんにわたしたし…結界も万全、いちくんにくんはお爺様の所…ヴァイルお姉さんは…まぁ、口を聞いてくれそうもないしなぁ」
(あは、と普段通りの笑いをこぼし、今この暇をどう潰そうか考えている)
…先輩、お疲れ様です……
(一人になりたくて立ち寄った屋上に人影を見つけ、にこっと少し寂しそうに笑いながら)
「!おや!陰陽くん!うん!君もお疲れ様だ!」
(ぱあっと、周りに花を咲かせるように雰囲気を明るくし、嬉しそうににぱっとわらう)
「どうかしたのかい?元気がないぞぉ!」
(フェンスの端から立ち上がりよしよしと彼女の頭を撫でる)
…元気ですよ、いたって普通です、先輩こそこんなところでなにしてたんですか?
(にこっと笑いながら、あえて話題をそらすように、流石に喧嘩して落ち込んでますなんて、口が裂けてもいえないだろう)
「………んふ、いや、暇を持て余していてね、まぁそうだなぁ、…でも」
(にっと口角を上げる)
「可愛い後輩が、しょげている所を見て見ぬふりは、性質上僕様ちゃんにはできないことでね」
(というか、だいたい話の流れはわかる、なにせ生徒会室のちかくで起きていたことだ、まぁ、それ以外は感だが)
「…けんかでも、しちゃったのかな?陰陽くん」
えっ…まぁ、そんな……感じです…
(目を少し見開いた後少し居心地が悪そうに視線を泳がし)
「そうかいそうかい、いやぁ青春だねぇ、ま、引き出してしまって済まない、こういう話は、あまり他人に入り込んでもらいたいものでもないだろう?その代わり気分転換に世間話でもしようか、それとも愚痴をきく聞き耳に徹しようかな?」
(にこりと笑いながら首を傾げ、陰陽に問いかける)
…世間話の方で、お願いします
(苦笑いしつつも、また迷惑をかけちゃったなと申し訳なさそうに眉をひそめ)
「…んふ、あぁいいとも、楽しいお話をしよう、そうだなぁどうな話がいいだろう」
(自分の経験談でもいい、思い出でもいい、学園の話を聞き出すのも悪くない)
「あぁ、楽しい、久しぶりだ」
(あんな暇を最高な形で削ってゆけるのだから)
どんな話でもいいですよ、先輩
(ほんの少しだけ楽しそうに口角をあげ微笑む)
「そ ノ ま エに ィ〜
(変人、急に現れ中の後ろに逆さで空中)
首 で モさ ダ しィ テ みナ ぃ?」
(手元には、鎌…なのか分からないがそれっぽいものが一振り)
ま、嘘 ダ よネェ
(ケタケタケタケタケタケタケタケタ)
「…ふむ、ではこんな話をしよう、簡単なお話だ、というより、問いかけかな?」
(指先どうしだけをくっつけ、わらいかける)
「君は、人魚姫と白雪姫になるとしたら、どちらになってみたい?」
(それは小さな少女たちが問いかけるような、『夢』の話だった)
>>352
そうですね…白雪姫でしょうか?
(すこし悩んだあと答えて、どちらかというと白雪姫の方が好きだ、次に欲しいものを望まないから、まぁ僕がひねくれているだけなんだろうけどと思い、自らを嘲笑い)
>>351
「……おや、お姉さん…えーと…」
(誰が言っていた…名前…)
「…しまった、メモをしていない…わすれてしまったなぁ」
(困ったように頭をかく)
>>353
「おや、君は赤花を選ぶんだね、ふむ、いい答えだ、素晴らしい、いいよ、白雪は本当に幸福な少女だからね」
(にこりと笑う)
まぁ、どっちのお話もあんまり好きじゃないですけど…
(他人にばかりたよる白雪姫、もっともっとと欲をだす人魚姫、どちらもあんまり好きじゃない、まぁ僕も他力本願だったりするから実際はそうなんだけど)
「・・・・へェえ〜?」
【ニヒッ】
(また違う笑い方の後、鎌?を逆手に持って…)
「読ミ、 【ツ キ フ ネ】ね」
(自分の腕に、【月舟】と刻んで宙に見せる)
分カったァ?
「そうかい?素敵なお話だよ?幸福出会ったからこそ、小人にも王子にも愛され、王妃を見返した少女と、純真な愛を守るために泡になった美しい少女」
358:宙◆RI:2019/05/01(水) 23:35 >>356
「!ありがとうお姉さん!」
(月舟に向かいにぱっと笑い、さらさらとその文字を見てメモを刻む)
「うん、これで忘れない」
まぁ、僕がひねくれすぎっていうのもあるんでしょうね…
(苦笑いしながら)
他人にばかり願う白雪、もっともっとと欲しい物に手を伸ばす人魚姫って捉え方をしていたんで
「ほぉ、そんなとらえかたもあるんだね、まぁたしかに、原話ではそういうとらえかたの方が多いのかもしれない、ふむ、新しい見解だ」
(とても楽しそうに話す)
「僕様ちゃんはどうにも、光ばかりを求める癖があるらしい、困ったものだ、どうしたものかなぁ」
(腕を組みながら考える)
…光ばかりを求める……ですか?
(不思議そうに首を傾げ)
「あー…うん、そうだね、光、ひかりだよ、僕様ちゃんはちっとばかり綺麗事を求める癖があってね、だめだねぇ、平等、世界平和がもっとーであるのに」
(あは、と困ったように笑う)
モットーのスケールすごいですね…
(苦笑いしつつ、綺麗事かぁそんな捉え方僕にはできないだろう、物語でもなんでも否定から入っちゃうのだから)
「そうかい?対してすごくもないと思うよ、だいたい、人間の中には世界平和とかそういう思想を持っている子は少なからずいるだろうしね、僕様ちゃんはタダのモブのひとりだ、まぁそこから抜け出し実現させるのが僕の人生目標なのだけれど」
(目を瞑り、すこし下を向く、口元はきちんと笑っている)
いつか…叶いますよ、多分ですけど
(ほんの少し口角をあげ微笑む)
そういえば、先輩はあのお付きの方はどうするんですか?彼女怒ってたみたいでしたが
「…あー…うん…その…未だ怒りの理由がわからないので…わからないまま謝るとさらに気分をがいしてしまいそうで…は、ははっ…」
(ビシッとかたまり、目を泳がせながらも答える)
はぁ……てか先輩はなにか心当たり…あるならすでに謝ってるか
(首を傾げつつ)
そもそも先輩はあのお付きの方をどういう条件で雇ったんですか?
「……ヘェえ…(くケか キっひヒッ ひハヒャ ふ ヒッ)」
(心の中で大笑いをしつつ、宙の話を空中あぐらで聞く)
「お互いこんがらがりっちゃうって、ネェ、きひヒッ」
「…そもそも、僕様ちゃんはヴァイルお姉さんを雇った訳では無いんだよ…情報の代わりに、安全を保証するってだけの契約だったのに…なぜか…っなぜかっ!絶対になかった項目が契約書に追加されていて…っ!」
(ぐっと拳を握りしめながら話す)
「…僕様ちゃんと一緒にいるより、安全で、幸せな場所にゴタゴタが終われば探そうと思っていたのだけれど…ヴァイルお姉さんは主従関係はどちらともが解消しなければ解けないとさらに追加が入っているし…」
(…いやそもそも、最初から流されてばかりなのは自分か…)
「……僕様ちゃんから、離れるべきなのかなぁ…ヴァイルお姉さんもこんな僕様ちゃんのそばにいたら、早死してしまわないか心配だ」
(困ったように息を吐き、膝に肘をおき、頬にてをつける)
先輩…最初に書類見せて貰った時になんで写真とらなかったんですか……
(思ってた以上に面倒だなと思い額に手を当て)
そもそも出会った全ての人に連絡先交換する先輩ならスマホ持ってますよね?
「そんな事言われても…悪徳商法でもないんだから…」
(とか言いながらも流された自分に嫌悪感を持ちそうになる、もちろん即刻そんなものは捨てた)
「というかよく知ってるね、たしかに、連絡先は交換するけども」
(教えたことあったっけ?と首を傾げる)
いや、こないだ再開した途端に口説かれたんでそうじゃないかなって適当に言ったんですけど…
(まさか適当に言った事があたるなんて思ってなく、やっぱりそうだったんだと苦笑いし)
てかそのお姉さんそんなに簡単に先輩のそばを離れるような人なんですか?
「あや、鎌をかけられて見事にかかったということか、これはまいった、……うーん、そうだねぇ、でも、僕様ちゃんを見ただけで機嫌が悪くなっているように見えるし…幻滅してくれれば、あとは安全な場所を見つけるだけなのだけれど…僕様ちゃんのずっとそばに居るなんて、価値も何も無いからなぁ…」
(髪をくるりと弄りながら答える)
「へ…?気付カん の カィ?」
(あの凶暴従者が簡単に離れると聞き、雪と宙にちょっぴり驚きの顔と視線を向ける)
「ソこ、サっきカら オルし…ホれ」【プチっ】
(「こんなもんまでつけとるし」と…宙の真横を指差した後に
宙の襟から小型の機械の様なものもつまみ取る)
…前にそんな事はなかったんですか?突然機嫌が悪くなるみたいな
(なんか想像以上にこじれてるなぁと思い、思わずため息をつき)
「…………、…」
(しずかに、横を向く)
…盗聴器ですね、見た感じ
(プライベートもなにもなもが筒抜けという事だろう、)
なんか…お疲れ様です
「………………」
(物凄ーく苛立った横目で雪を見てる)
「……はぁ…困ったなぁ…僕様ちゃんは怒れないというのに…」
(大きくため息を吐き、頭をかく)
うわぁ、怖っ
(視線を感じびくりと肩を震わせ、まだ死にたくないんだけどなぁ、零奈も猫さんとかともまだ一緒にいたいし)
「…ヴァイルお姉さん、陰陽くんにそんな目を向けないでおくれ、僕様ちゃんの可愛い後輩くんだ」
(顎に手をやり振り向かないままそう告げる)
「……仰せのままに」
(目を閉じて礼をすると、そのまま佇む)
(次は、何を仰せられるのだろうか…淡い期待の様なものを感じる)
なんかもうこじれてるなぁ……
(二人を見て思わずため息がでて)
「…僕様ちゃんはねぇ、怒れないんだ、怒れないんだよヴァイルお姉さん」
(再び立ち上がり、ヴァイルの方をむく)
「…だからね、ヴァイルお姉さん」
(たんっと音を立てて地面から足が離れる音がする)
「『助けないでね』」
(空中に、宙の体が投げ出された)
「そういう奴らなのサァ、で、猫との仲はどうだヨォ?雪ん子」
(鎌を椅子にする形で地面に降りて、雪に絡む)
天川先輩!!
(驚いたように声を出し、フェンスの近くに駆け寄る)
「…仰せのまま…にぃっ!!?」
(即座に言われた事を無視して迷わず宙の後を追って身を投げ出す)
月「wha t!? 」
(こっちもこっちで大慌てで…何をしている?)
>>386
んな事言ってる場合か!天川先輩は…宙先輩は人間なんだよ
(声を荒あげながら)
「んふ、優しいこは大好きだけれど、ちょっと心配性だねぇ」
(彼女たちに腕をむけて手をひろげ呟く)
「大丈夫だよ、すぐ帰るからまっててね」
(すると空中に浮いたはずの彼女の身体が電子のように消え始めた)
「おや、随分と我儘だそんなに連れていきたいのかい?」
(誰に向けて言っているのかは、彼女にしかわからない)
「何やってるんですか貴女ぁああ!!!?」
(仕込み縄を腕に巻きつけて途中の出っ張りに引っ掛け、無理やり落下を止めようと急ぐ)
「んふーとりあえず身を投げ出すのは良くないなぁ、巻き込まれてしまうよヴァイルお姉さん」
(まだ消えていない右手を使い、ヴァイルの体を押し戻す)
「大丈夫、しなないよ」
(押した瞬間、その右手も消えていく)
「ん''ぃい''っ!?【フ''チ''ッ】っっづっっっっ!!!!!」
(腕に巻いた縄で無理やり落下を止めたので巻いた腕の関節が残らず外れ、顔は苦痛に歪む)
「っっ…っぐぅっ……ぐぅぅ…」
(押し戻されて腕は解放されたが、自責と苦痛が体内で蠢く)
「……また…ぅぅ…」
「…………くそっ」
(外れた腕を無理やり戻そうとして)
「…はぁ、無理矢理だなぁ、だめだって」
(消えてゆくからだは掴まれてもその速度を変えず、掴まれたところすらも消えてゆく)
「…ヴァイルお姉さん」
(優しく、とても優しく笑って)
「『主の命令だ、その手を離してはやく治療をしなさい』」
(彼女の笑みとともに、その姿は消えた)
「………はて」
(消えた宙を追うかのように視線を移し、不思議そうに)
「……先輩」
(…ひとこと、呟く、……あの人がまた、____)
「……、………仰せのままに」
(苦痛に関する呻きは一切上げず、静かに扉をあけて出て行く)
お姉さん、早く腕出して、固定する
(ヴァイルの前に立ち告げる)
「……さて、今回は一体」
(消えたからだがまた、電子のようなものが集まり、構築される、ただし、構築された場所は、陰陽たちがいた学園ではない)
「何がしたいのかな?」
(そう問いかける彼女がいる場所は____だった)
(誰もたどり着けない、死者の都)
「……痛みはどうでもいいです、早めに機能を治していただければ…」
(どうやってか、関節が外れた腕を雪の前に動かす)
「…私の主人の命令ですから」
「……天川、先輩」
(生徒会室で、目の前で両手を組み、ぽつりとつげる、まるで何かを、祈るように)
あっそ
(馴れた手つきで包帯で腕を固定していく)
終わり、あと流石に登頂器はどうかと思う、先輩にもプライバシーがあるんだし
「…………」
生徒会室の隅あたり、ポツンと置かれた一人分の席
まるで、[まだ自分がここの1人である]と…
そうとでも言いたげに、堂々とその席に座って
先生は難しそうな本を開いていた
【天国の作り方】
「……あぁ、ここにいましたか」
(ガチャりと彼女たちがいる屋上のドアノブがまわり扉が開く)
「…ふむ、おおかた、天川先輩怒りでもかいましたか?」
(そこに居たのは、現生徒会長の男だった)
「…超常的機動力や移動力のない私にはああでもしないと主人の側にいられないのですよ」
(「かと言って、望んでしてるわけでもありませんが」そう言いながら、腕の固定を眺めて)
「……感謝いたします、御友人様」
礼
「……ビンゴ、です」
(腕を隠して、扉を開けてきた人に)
「んふ、あの方は怒りという感情はお持ち合わせではないんですがねぇ…怒りの代用のために自分にも被害がある現象に身を投げ出すだなんて…まったくそれほどのことをするなんて、随分なことを先輩になさったんですか?」
(純粋な疑問を問いかけながら、彼女たちの元へ歩いてゆく)
「…主人の心境は判りかねません」
「貴方には、分かるというのですか?」
「だめですよ?先輩は感情のコントロールが苦手らしいので、0か100にしか移動させられないそうです、そこに入り込んだりしたら、先輩が壊れてしまいます」
(隠された片腕にむかって手を伸ばし、小さな魔法陣を展開する)
「…まぁ、先輩はそんなこと言わないでしょうし、仕方の無いことではあるんですけどね」
(困ったように笑いながら治癒を開始する)
「分かりませんとも、先輩の感情はとても簡単なようで難しいですから、他人の感情の理解は僕もにがてなんですよ残念ながら…」
(ため息を吐きながら首を振る)
「…先輩の行き先…というより、誘拐先はだいたい予想が着きます、まぁ助けるな、と命令されたのであれば、ほおっておくのがどおりでしょう」
「……まさか、全身ここにもってくるなんて、前は片足突っ込んだ程度だったというのに、今回は本気ということかな?うぅん非常にめんどくさい」
(独り言を呟きながらもすったすったと岩だらけの道を進んでいく)
「少なくとも、ハデス殿もヘルセポネお姉さんも、僕様ちゃんを認知しているはずだからギリシャあたりではないかな?悪魔はそもそも壱くんの管轄だし…まったく…どこの死の都なのか…」
「……ふむ、まぁ最悪ここの食べ物さえ食べないか死ななければ生き延びれはするのだけれど…困ったなぁ、すぐ帰ると言ったのに、これでは迷子だ」
(歩を止めた先は崖、どうやらその空間でかなり高い場所にたち、空間内の把握を…とおもったが、これは…)
「…時間が、かかるかもしれないね」
(そこにあったのは虚無であった、しかも、禍々しいほどどす黒い何かをした)
>>339
…?きおく…?
(幼い少年には難しい質問だったのか、きょとんとして首を傾げてしまう。)
そーいえば…良くね、夢の中に銀髪のおにーちゃんが出てくるの
ぼくと同じ『ロンシア』ってお名前なんだって。
「……へェ、変わった事もあるもんだねぇ」
「ところで、あんたの家はどこだーね?」
(変人は確信する、この子が見る夢はこの子とかなり密接な関係があるのだろうと
早速この子の様子からして記憶がない上に大きな訳ありだ、家すら分からないなら…どうしたもんか)
>>413
(奇妙で なんとも言い難いが何処か懐かしくて堪らないような…
何の変哲も無い様にも感じる空間を巡る…)
その人もその1人
(死に魅入られて招かれた地とは言えど、母親に抱かれるかの如く
心地良さを感じるこの地で、確実に有ると感じる奇妙な何かを探し続けている)
その最中で何か、少し変な異物を感じて…
「……おや、妙なところで会ったね」
(先生の服装をした、その人は言う)
『〜〜♪〜♪〜〜〜♪』
(凛と澄んだ歌声と共に鈴の音が彼女が歩を進めるたびに響く)
『…半妖……かしら?……』
( いつもとは違い、目から下を長い布で覆い隠し現れる。まだ生きている気配がしたから一応来てみたけど…死者の管轄は一応私だ。にしてもまだ生きてる人が訪れるなんて珍しい。ここはちょっとやそっとで来れるような場所じゃないし、そもそもこようのハードルが高すぎる )
>>416
「…おや、お姉さん久しぶりだねぇ、御機嫌はどうだい?」
(場所を思わせないような、花を咲かせるような笑みを浮かべ、駆け寄る)
>>415
おうち…ぼくのおうち…?
(思い出すのに時間がかかったのか、しばらく思案した後『向こうの森の奥!』と言う。)
>>419
(それを聞き、変人は内心しめたと思い)
「んっじゃァ、其処にこの月舟さんが送ってってあげよぅ!
もう夜だぁ、1人で歩くに危ないしネェ」
(なぁんだ ぁ、別に問題はなさそーじゃあ無いか、きひヒッ)
>>418
「おっと!…ん、そうだね…悪くは無いな、君はどうかね?」
(駆け寄って来た宙を思わず持ち上げ、その状態で返事をする)
「…いつでも、なかなかに元気そうじゃあないか」
「んふー、もちろんだとも!いまはちょうど最高値に設定しているからね!」
(抱き上げられたことに少し驚くがにぱっとまた明るく笑う)
「まぁ残念なことに状況が状況であるからね、知り合いがいてくれてとても嬉しいんだよ」
「ふむ、そうだったならば何よりだ…よっと」
(【むいっ】と、笑った顔の頬をぐいっと引き伸ばした後、地面におろし)
「わ、っと…ところで、お姉さんはどうしてこんな所にいるんだい?ここは生者は普通なら入れない場所だぜ?」
(自分みたいな状況は特例中の特例だろうに、純粋な疑問をといかける)
「んん…そんな場所だったか…それなら私は問題ない訳だ」
(袖を捲り、健康な見た目の手で宙の頬に触れる…生気が感じられない程に冷たい)
「私も、妙な旅をして来たものでね…その旅路で、私はいつしか、
『生』と『死』を切り替えられる様になってしまった
これは便利か不便かよく分からないが、それでも『人間』としての体は保てるんだ」
(「まるでゾンビの様だ」と、自重めいた風に話しながら袖を戻す)
「…まぁ、だから魅力的な出会いを経験できたわけでは有るが」
「……んふ、なるほど、それはとても素敵だね」
(にへ、と頬に添えられた手に自分の手を添え、笑う)
「綺麗だね、本当に」
(甘く蕩けるような声で、微笑む、そこにある感情は、いつもと同じものだ)
「【べしっ!】sexualharassment、程々に」
(早速そんな音じゃあないデコピンが飛ぶ…)
「…さて、私はこの地での探し物に戻る訳だが…君はどうするのかね?」
(片手に手袋をはめ、周囲を見渡しながら)
「あた、…?性的嫌がらせとはなんだよぉ…褒めただけだと言うのに…」
(本気でそう思っているあたり、どこぞの後輩よりもタチが悪い、彼女は無意識のうちにどれだけの人間を虜にしたのか、創造もしたくはない)
「…んー、僕様ちゃんはどの道、この空間…いやこの世界に縛り付けられた状態だからね、あまり自由が効かない、ま、僕様ちゃんのことはほおって置いてくれて構わないんだぜ、とくにどうということも無いだろう、気をつけてね、お姉さん」
(また、にぱりと子供のように笑う)
「そうか、まぁ それでも良いだろう…」
(自分が、思う方向に歩み始めて振り返り)
「…にゃー」
(少し笑って、その場を去った)
「……ふむ、ところで…」
(彼女を見送り、姿が見えなくなったところで、ぽつりと呟き、足元を見る)
ジャラ…
「……どれだけつなぎとめたいんだい、君たちは」
(宙の左足首には、まるで囚人のような、枷と鎖が絡まっていた、だがその鎖は途中で途切れ…いや、『どこから繋がっているのかもわからない』状況だった)
キ''ィ''ィ''ィ''・・・・
(宙の頭上から、聞き覚えのある怪物の唸り声…)
・・・・・・
(悪魔のような、ドラゴンの様な…『悪』の鋭さを精錬したような
スタイリッシュな体、漂う絶対悪の気配…再生凶悪が其処にいた)
(少々、サイズは小さいが…《人間より少し大きい程度》)
「!おや、見覚えがある子じゃあないか…ぅん?というかなぜいるんだろう、おかしいなぁ」
(見覚えのない都だからヨーロッパ辺りではないし、北欧とかその辺は風景が違う…うぅん?どういうことだ?)
『・・・お前 俺が最後の頼みを 聞いてくれた奴の 後ろにいた奴だよな?』
(暴風が如き着々の風圧を放ちながら凶悪が降り立つ、
話し方の妙な柔らかさと、かすかに香るおでんのそれ…)
『なんだ お前も死んじまったのか?』
「…あぁ、なんだ、…そうかそうか、君だったのか」
(かつてあのひとが『呪い(しゅくふく)』を送った子…)
「んふ、残念ながら、僕様ちゃんはまだしねないんだ、今回はちっとばかり強引なご招待を受けてね」
『そうか ・・・ で 2人は元気なんだろうな?』
(ちらちらと鎖と枷を見る)
「…あぁ、元気だとも、ま、僕様ちゃんがどうこうする以前に、猫は陰陽くんのことを守ってくれるだろう、もちろん、猫に手を出せないお爺様のかわりにフォローはするつもりだけれどね」
(やれやれ、と肩を上げながらも笑う)
「あ、これかい?気にしなくていいよ、ちなみに僕様ちゃんの趣味ではないことは覚えておいておくれ」
(少し足を動かすと、それにつられ、ジャラと鎖が音を立てる、この手のものはどうせ壊しても何事も無かったかのように再生するのだ、ほぉっておく方が無駄な労力を消費しないですむ)
『 おお! そうかそうか!そうか・・・』
(途端に凶悪そのものの表情に生前の独特な柔らかさ、優しさが溢れかえり…)
『そうなんだな・・・うんうん よかったよかった 本当に・・・』
(腕を組み、物思いにふけるような格好で…涙すら流している)
「…君は、やはり随分と綺麗な子だねぇ、美しいったらありゃしない、眩しいくらいだ」
(心底から喜ぶリドリーをみて、へら…と頬を緩ませる)
『ふー・・・趣味じゃ無いなら何なんだ』
(涙を拭い、落ち着きを戻して、それでも先程よりもいくらか柔らかな雰囲気で言葉を続ける)
「……うーん、そうだねぇ、…なんと説明するべきかな…」
(顎に手をやり考える)
「…僕様ちゃんをここに縛りつけようとする意思が具現化したもの?」
(本人もよくわかっていないようで首をかしげながら疑問形で答える)
『何じゃあそりゃあ・・・お前 どんな恨みを買ってるんだ』
(【ドズン ドズン】と、足音を響かせて遠くへ歩きながら凶悪が言う)
『ちょっと待ってろ』
「恨みではないんだよ、むしろその逆…いや、逆と言っていいのだろうか、まぁ、僕様ちゃんの体質上よくあることでね」
(人外に愛されやすい、それも神性が高ければ高いほど執着もつよくなる、とか最早呪いの1種かな、と何度考えてきたことやら)
『待たせたな って事で座れ』
(木造りで感じの良い、良い香りの屋台を引いていきた、
悪魔似のドラゴンがやってるんだからシュールな事シュールな事…)
『長話にはおでん様と相場は決まってんだ 銭はいいから食え 飲め そして話せ』
(それっぽいハチマキと前掛けを付けて、屋台に入って火を灯す…
早速変獄の雰囲気は消え失せた)
>>420
ほんとに…?
(自分の家に帰れると知り、喜びながら『ありがとう!』とお礼を言う)
「おうヨ、任せときな…で、道案内頼めるかィ?」
(少年の片手を取り、やれやれといった心情)
「……、…」
(キョトンとした顔でおでんを見つめ、リドリーの顔を見上げる、あぁ、どうしよう、こんな善意を)
「……ご、めんよ、ぼくさまちゃん、は、しびとではない、から…」
(人の善意を振り払うのは、本当に苦しい)
「……ここ、では、たべものを、くちにできない」
(黄泉竈食ににたもの…死の都で食事をしてしまったら、完全に身体がそこに縛り付けられる、それは、だめだ)
『ん そうなのか?・・・ク''ゥ''ゥ''・・・博士が言う 『現世』と『生者の常世』の物、
それもこの屋台の周りだけなら全く成分が変わらないものでもダメなのか?』
(さらっと色々言う…見れば、凶悪の後ろの貼り紙には、『カミ』の写真が貼られてあり…)
『高かったんだがなぁ・・・この屋台』
「…うん、ごめんよ、僕様ちゃんの場合、そこにすら付け入られてしまうから…」
(今回はきっとあちらも本気なのだろう、『死の都』で『食べ物を口にした』、それだけでルールを介入させてくる可能性はある)
「……こんど、壱くんをよんでおこうか、あの子なら食べてもなにも問題は無いはずだから」
(少し弱々しく、だがそれを隠すように提案する)
『あ それは無しで頼む・・・』
(そう言うと、宙に耳を寄せるように手で言った後…)
『…(実はな 俺は偶に此処を出て商売やってんだ
この辺獄の管理人と名乗る奴に会ってな 善行と金を積めば此処から出してやる と)』
『…(後は博士にカミへパイプのある人物を連れて来てもらってだな
どんな世界にも辺獄の影響を受けない屋台を買ってな 同じ様に
問題が決して起こらない食材を定期的に回してもらってる)』
『ま 工夫すりゃ住めば都って訳だ 何かバレたら怖いんで報告は無しで頼む』
(…裏で色々やっているらしい)
「…商売というものは、やはり大変なのだねぇ、うん、了解した僕様ちゃんは何も知らない、美味しそうなおでんを食べられずタダ話をする客だ」
(こちらはとくに報告だのそういったつもりはなかったが、こういった方がこの子は安心するだろう)
『そう言うなって・・・現世でやってる時は 遠慮なく食えよ って事で座る環境は用意してやるよ』
(座布団を屋台の奥から引っ張り出す)
【注:こいつの見た目は思いっきり悪魔かドラゴンです】
「…んふ、ありがとう、本当に優しい子だねぇ、とても嬉しい」
(口元に手をやりへら、とわらう)
「…じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな」
(ジャラと、足元から音を立てながらも座る)
『・・・まぁ 暇だろう?あんま 面白くはねぇだろうが・・・よっと 読むか?』
(戸棚を開けると、小説やら漫画やらが整頓されて置いてある)
「おや、素晴らしい!僕様ちゃん物語は大好きだ!お言葉にあまえさせてもら」
ビキッ
「、……」
(びくっと、表情もそのままに、立ち上がった体制で止まる)
「…………ぅ、わ」
(した、みたくないなぁ、とても、そりゃあとてもいやなよかんがする)
「……は、…これまた、…悪趣味だなぁ」
(意を決して下を向く、足に付けられていた枷は範囲を広げ形を変形させ、脚装飾のようになっている、もちろん鎖は絡みついたままである)
「……まったく、自分でいうのもあれだが、どこまでご執着なんだ…」
(大きくため息を吐く)
『・・・・おい どうした』
(無言で椅子から立つ)
『・・・・はぁ ほれ』
(本数十冊を重ねて宙の前に置く)
『趣味悪いのは同意見だ 博士に頼んでカミを呼んで来てもらうか?』
(電話に手をかけ)
「っ!だめ!!!」
(神という言葉をきき珍しく声を張る)
「だめ、だめだ、だめだよ、お爺様は、…っお、じいさま、は」
(ぐっと拳をかたくにぎる)
「………ごめん、ちょっと取り乱してしまった、大丈夫だから、気にしないでおくれ、このくらい、僕様ちゃん1人で平気だからね」
(そういうとその場にまた座り、へら…と笑み見せる)
(…この程度で感情を揺らしてはダメだ、コントロールが上手くいかなければ、そこにつけ込まれる…集中、集中しなければ…)
(目の前で両手の指と指同士をくっつけ、机に肘をつけ、瞳を閉じる、0か100か、どちらかに集中すればいい)
『嘘付け馬鹿たれ』
(真顔、それに近い顔で凶悪は言う)
『お前みたいな強くもねぇクセに優しさを見せるのがまず死ぬんだ
見栄をはるんじゃあねぇよ』
(声を荒げず、ただただ刺す様な低い言葉の後、凶悪も椅子に座る)
『・・・お前が生きてる意味・・・俺の頼みごと全部不意にする気か』
『・・・カミは呼ばん だが 出来る事がある人は呼ばせて貰うぞ』
『テメェも他人の命預かってる奴なら腹くくりやがれ』
(電話に手をかける)
「…?なんだいそれ」
(キョトンとしたかおを浮かべる)
「君が頼んだのは僕様ちゃんじゃなくてお爺様に、だろう?僕様ちゃんの生きる意味など自己中心的なエゴに過ぎないもの、僕様ちゃんの生きる意味は、皆を笑顔にし続けることだ、正義の味方になりたい、それを叶えるために生きている、ただの自己満足にすぎないよ」
(にへ、とそれが普通だと言わんばかりの笑顔で述べる)
『・・・・【カリカリ】ほれ』
(メモを取り、とある場所が示されたものを書き込むと宙に渡す)
『・・・・・お前とはじっくり話しがしたくなった 予定が合ったらそこに来な』
(『今は無理なんだろう?』)
「…?うん…ありがとう?」
(素直にそれを受け取る)
「……と、いっても…僕様ちゃんなんかとお話がしたいなんて…うーん、君はよく分からない子だねぇ」
あの子と別れて しばらくの間を置いた後…
「…(ふむ、間違いではない な、しかし…)」
(目的の物に間違い無いであろう『色彩豊かに光る力の塊』…
それを護るかのように、巨大なカエルのような生物が行く手を阻む)
「…やれやれ、障害というものは どこへ行こうが必ず湧いて出る…」
(やれやれと握る両手に殺しの道具、それを確認したカエルは飛び掛かった)
「CRASH Y O U ! ! ! 」
発砲音が辺獄に響く
....あ、あれ?ネジ、巻き忘れちゃった?
(突如装飾を施された扉から飛び出て、尻餅を付いた後に周りを見渡す)
にしても此処何処だろう....普通に仕事して帰ろうと思ってたのに....
(がっくりと肩を落として項垂れると持っていた時計の修繕道具を振り回し、元の場所に戻る為のゲートを開通しようとする)
あーっ!そういえばこの繋げる能力、自分の把握してる場所じゃないと意味無いじゃん...
何してんだろ、私....
>>467
「…おやおや、この様な場所に変わった来客があったものだ」
(「こんにちは、もしくは初めまして、だったかな?」美しく赤が走る白衣を着た、金髪の女性が
尻餅をついた子に話しかける…)
(だが、常人であればこの女性を見た途端腰を抜かすだろう
美しく走る赤の正体は返り血、そしてその地の持ち主である…
巨大なカエルが致死量を超えたダメージを負って、女性の下で横たわっているからだ)
「…うーん、違うかな?挨拶」
>>469
わあっ?!
(最初は少しびっくりするが、何とか体勢を立て直すと、)
あ、ど、どーも....私、今迷い混んでしまった所で....
(頭に被っているシルクハットを少し揺らがせながら、完全に萎縮してしどろもどろになりながら答える)
「いや、知っているよ…詳しく言えば君が妙な扉から現れ、尻餅をついた所までね」
(返り血を浴びた刃付きの金槌、散弾銃を自身の周囲に放って消すと、
巨大なカエルを飛び降りる)
「…して、迷い込んだと言うからには この地に明確な目的が
あって来た訳では無いのだね?」
(背後にある、『光る力』の塊をちらりと見てから)
「そ、そうですかぁ....いえいえ、私は少し『時空飛翔』が出来るだけの時計屋なので....所で此処は何処なんでしょう?」
(憂い目な瞳を一度ぱちくりとさせると、手に持っている修繕器具を示して問いかける)
「と、とんでもありません?!お師匠様にも不注意で怒られたばっかりですし!」
474:◆.s:2019/05/03(金) 21:53 「簡単に言えば、死後の世界らしいね」【プチっ】
(目的が無いことを確認すると、カエルの皮を少し剥ぐ)
「……まぁ、時計屋が『重力』をどうこうしようとは思わんだろう」
(剥いだ皮を眺めながら)
「ご、誤解が解けたのなら良かったです...って死後の世界?!」
(辺りを大慌てでキョロキョロと見回すと、帰る方法が無いのを思い出して青ざめる)
「………私も、一応は特殊移動を使えたりするが…初回限定無料サービスで、どうかね?」
(剥いだ皮を軽く火で炙り、齧る、食べる)
(割とうまい)
「本当ですか?!、でもお師匠様に他の人に頼りすぎるのはいけないって言われたからな....」
(ぶつぶつと下を俯いてひ一頻り悩んでいる)
「勘違いは止した方がいい、これはビジネスなのだからね…」
(皮を食い終え、皮が剥がれた巨大なカエルの肉をじっと見つめて)
「私は先程、初回限定無料サービス、と言ったね?次は料金の様なものを取らせてもらう…
まぁ、人助けや慈善とかでは無いということだ、よって頼る事にはならないと思うよ」
(きっちり気を使うあたり、どうも慈善の気が強い)
「成る程、それなら安心ですねっ!...っとその前に....」
(頭の上に電球のマークを浮かべた後、恨めしそうに突如やって来た量産型魔物の群れを見つける)
「まーだ追いかけて来るんですかアイツら....何も違反なんかしてないのに!」
(ぷりぷり怒りながら巨大なレンチを取り出す)
貴女は下がっていて下さい!私失敗しないので!
(ノリノリのドヤ顔でネタをパクる)
「……【ガジャ】…サービス追加と行こうか」
(散弾銃「モダン」、バトルハンマー「別れた妻」、と…
おかしな名前が刻まれた武器を虚空から取り出す)
「…LADY? CRASH Y O U !!!!」
喰らえっ!
【プライベートスクウェア】!SUKUXA !
(魔物の周りを四角で囲み数式の結界を錯乱させて、魔物を4体程度殲滅する)
....もしかして貴女、戦えるんですかぁ?
484:◆.s:2019/05/03(金) 22:34 「見てりゃ分かるだろう 君こそ『巻き込まれん様に』」
(古式『ステップ』で距離を詰め、ほぼ零距離の状態で魔物とやらに散弾銃を放つ)
「…久しぶりにぃっ…致命」
(エグい音を鳴らしながら素手で魔物の腹をブチ抜き、臓物を握り潰してから骨を引きずり出す)
(1匹潰したところで反応した3匹のうち1匹をハンマーで頭を砕き、もう1匹は蹴ってバランスを崩す)
(殴りかかって来た1匹の攻撃を懐に入ってしゃがみ回避、散弾銃を放ってまた致命)
(バランスを崩させた1匹をそのまま頭を砕いて本当のあの世へ送る)
(他に反応した数匹に火炎瓶を投げ、どっから取り出した『手持ち大砲』を放ち)
「… LADY ? DIE!!!」
(持ち手を長く持ったハンマーでなぎ払い、数匹の頭を砕き飛ばす)
「どちらかと言うと私はサポートの方が得意なのでぇ....」
(零色『パーフェクトタイムボム』で敵数体を爆破する)
(直ぐ様、時限式トラップを発動させ敵全体の脳波を狂わせ混乱させる)
「!PYUARIBARETTOHERU!」
(笑顔でき高密度な霧を発生させ全体を眠らせる
「………」
(眠った敵を1匹をずつ確実に頭を砕いて回る…)
(砕けない敵は槍を取り出して心臓をひと突き)
『!SEIGYOHUNOU!』
(暫し軽快な⚠警告音を鳴り響かせながら敵の群れを高速で電車が通っていく)
(潰れた化物は呻き声をあげた後に消滅した)
「………」
(あまりにもバケモノたちの近くにいた為、一緒に電車に轢かれて倒れてる)
「……………やれやれ【むくり】…中々、無茶苦茶してくれるじゃあないか」
(普通に起き上がる)
「あっ!申し訳ありませぇん!」
(元気だけは良い棒読み気味の返事をすると、直ぐ様魔物が居ないかをレーダーでチェックしている)
「うん、もう居ませんね.......」
「………早速、君相手にビジネスをする気が無くなってしまいそうだ」
(壊れたハンマーと散弾銃をうんざりした目で見た後、それを虚空に消す)
「………意外と、君も使えそうじゃあ………!?」
(そういえば、と『光る力の塊』の方を向いて…)
「…………………チッ」
(『グラビトン』が粉々になってしまっているのを見、舌打ち…
原因があの電車だと知ったら即座に時計屋を撃ち殺しただろう)
>>446
んーと…あっち!
(手を握り返し、ある方向に指を指す)
月舟さんのおてて…あったかいな…
(『吸血鬼』という種族に生まれた故か『人肌の温もり』に憧憬を抱いていたらしく、幸せそうにふにゃりと笑う)
「berrygood!んじゃ、早速行こうかネェ…んぁ?寒いのかィ?」
(早速手を引いて行こうと思ったが、温かいの話で足を止め)
「えへへぇ、そこまで怒んなくても良いじゃないですかぁ....ね?」
(敢えて精神を逆撫でる様な態度を取りつつも、表情だけは端正な笑みを保っている)
「あのう....細かい事を気にしたらお肌に悪いですよぉ?」
(さっきまでの高圧的な態度から一変し、低姿勢で話し掛ける)
「へぇ? こ ン ナ…感じノ 肌ノ 事?」
(口が裂けてケロイドが固まった様な肌が口の周りに出来る)
「…【ペキッ】ふぅ…まぁ、目的物は拾える訳だし…」
(「問題は無いか」『グラビトン』のカケラを拾い、カプセルに入れて懐に収める)
「…さて、どうしようか?」
ううん....
(『グラビトン』の欠片を見て何かが思い付きそう)
(そろそろ寝ますね)
497:ロンシア・ヴァイス・ノスフェラト◆do 再誕の赤月:2019/05/03(金) 23:32 >>492
…?寒くないよ?
…父上や母上のおててはね、ぼくと一緒で『つめたい』の。だから、こうしておててをつないでぽかぽか温かいのってしあわせだなーって。
(少し寂しそうに、両親を含む吸血鬼には温もりが無く冷たいと話す)
>>496
(おやすみなさい。どうか、いい夢を)
「へぇぇ、変わってんのネェ…じゃ、いくかィ」
「…(ふーむぅ、冷たい、ねぇ…雪女ぁ?には見えないしぃ…なんだろーなぁ)」
(歩き出しながら、この子が異種族である可能性と、どんな奴なのかを考える)
「………」
(ぷらりと足をうかせる、それに伴い、鎖が、ジャラりと鉄同士を擦り付けた音を発する)
「………ふむ、無力というのは本当に不便だ、…昔なら、もう少しどうにかなったものを」