『これにて一件落着....って感じかな、それとも私はお邪魔かしら?』 (ニヤニヤと底意地の悪い笑みを浮かべながら、壁から二人を見つめている)
「…ふふっ…よいせっ【ひょいっ】わっ!」 (しっかりと手を握って立たせようと引っ張ろうとして… 予想外の軽さに思わずミカちゃんを宙に持ち上げてしまった) …軽っ… 「………そうでした…ミカちゃん、貴女思ってたよりずっと軽いんでしたね…」 私の怪力もあるだろうが…それ以前に天使というのは大体軽い