壱『……』
(その言葉を聞き、目を貼り、さらに、物凄く嫌そうな顔をする)
壱『っだっから嫌なんですよあなたは!!』
(そしてそのまま顔を赤くさせ、2人に聞こえない程度でさけぶ、どうやら、さっきのは彼なりの精一杯の後押しと助言だったらしい、ひん曲がっているというのはこれだから…)
「ひゃっ」
…………
(…肉声?)
「…申し訳ありません、壱さん…随分と私は低脳だったみたいですね…」
(…受肉…一体いつ…?)
驚いた拍子に受肉したらしいが、中途半端なのか半透明