【ぱち】……… 「…それは、聞くほど気になるほどの事なのですか? 興味が無い程度の人物、それ即ち貴女にとって…邪魔でしか無いでしょうに」 (…… 「私を見てみなさい…何もモヤモヤする物は無いでしょう」
正論だね、まぁ記憶がないっていうのは結構苛つくことだけど…それ以上でも以下でもないし (前の彼女と態度がまるで違う、当たり前だろう、彼女にしてみればどうでもいい。それくらい彼女の世界は、いや自分を守ろうとする壁はあつい)