壱『…まぁ、事情がありますゆえ、儀式はここでしかおこなえませんから、そーれーと』 (トンっと彼女の額をつつく) 壱『何度言ったらわかりますー?そういうことを正しい存在ではない私たちの前でくらい言うのをやめなさいと何度も言っておりますでしょう?』
「 はーい、わかったよ〜、壱くん 」 (たいしていたくはないが痛がるふりをして) 「あとおかえりー、弐くん、」