【………はじめまして、『1京7385兆2536億4528万9423回目のぼく』のおともだち】 (幽体の彼女の前に立ち、ふわりと美しく微笑んだ)
弐『…!おまっ!…きおく…』 【でーたとしては、のこっているよ、ぼくのきおくではないから、あいまいなぶぶんもおおいけれどね】 弐『…じゃあ……』 【うん、『はじめまして』、そしておはよう、いちくん、にぃくん】 壱『…ええ、おはようございます』 弐『…おはよう、そら』