「 最初はイザナミ様も壱くんに優しかっのにね 」 (悪戯っぽく笑いながら二人で寝ている彼の手をぎゅっと握る) 「 ねぇ、壱くん、弐くん、また私達に付けた器じゃない名前で呼んでくれるかな? 」 (彼女たちが貰った最初で最後の本当の名前を)
(ぼくが名前つけるってこと?もしかしてぼく忘れてる?忘れてたらごめんね)