【…随分、痛かったんだね、そうかそうか、そんなに頑張っていたのか】 (ポンポン頭をなでる) 【偉いねぇアル、辛かったろう、ごめんね、ぼくは、『宙』は君の辛さに駆け寄ってあげられていなかったようだ】 (ごめんね、ごめんね、と抱きしめなおしたせいで顔は見えないが、ずっと謝罪を繰り返す)
… (自身の傷を見て、そんな態度を取られたのは始めてなので困惑しながら抱きしめ返す) 気持ち悪く、ないの?