「・・・誰かは知る必要性が無い、その上私は興味も無い、消え失せてくれたまえ」 (目は前方の2匹にのみ) 振り向かずに、座した人物は心底苛立った声で去るよう突き放す 敵対心など下らない、という調子で
「 つれないなぁ、少しお話でもしようかなって思って来てあげたのに… 」 ( 苛立った声で話されてもなお明るい声のまま楽しそうに告げる。狐の仮面と相まってその姿は不気味だ。彼女はたいして気にした様子もなくまるで友達に話しかけるような雰囲気で近づいていく )