『リ,ハウ,フォス,ナー,ヴァ,コール...
相分かった,それ程に必要なく自らの力を誇示できるのなら,
私が為す事も無いだろう...サム,クォール,ジス,ナー・・・
成就については進言しておこう,何も邪魔なく星霜の流れはジョール,
真の英雄たるお前のものだ...我らとしても,恐れを知らぬ英雄、その上ジョールに
これ程の者が居る事,そして星霜がその手に渡る事を限りなく敬い,
そして畏怖しよう,クェム,ザム,ガーン』
賛美と言葉は続く,結果に対する報酬,そして為した者が賛美を受ける事...
何も為すことが出来なかった自分に対する負い目を理解して尚,称賛の心は変わらない
『では,互いに為されるべき事へ戻るとしよう...ジム,ガーン,ウルセ,
流れを受け継ぎし勇者であり,英雄に悠久の時あれ』
『なんだ、人の言葉まで理解できないとは、随分と頭の弱い連中だなぁ、…まぁ、いいよ、君たちの事なんて微塵も興味が無い、というか邪魔なのでね、消えるならさっさと消えておくれ』
(ぱっぱっと手をふってどけといいはる)