『………あいつら、なんでわしの屋敷で睨みきかせあっとんねん、よそでせぇや』(キレ気味(9割が吟遊詩人に対して))
【うーんかなた、方向性がズレてきているよ】
『…………弐ぃ』
(彼がそう呼ぶと、純白の羽が舞い散り、トンっと軽い音が背後でなる)
弐『…お呼びか、主様』
『…あれ、あん子、お前のとこの子ぉやろ?あのカレンの嬢ちゃんと話しとる子、行ったり、多分無茶する直前やで、あれ』
弐『……了解』
「 あっ、にぃくん!!やっほぉ…… 」
( 見知った人影をみつけ、手をふりつつ、そういや無断で力使ったなと思いだし、視線を相手から反らして )