>>370 「…………………………………………………………………可哀想に」 (可哀想に、可哀想に、本当に可哀想に) 「あまりに哀れだ、ここまで言われてしまうなんて、あの子は本当に、………………そうか、だから、世界があそこまで天川宙を殺そうとしていたのか」 (何かに納得している、なにに?そんなことは決まっている) 「可哀想なそら、『自分の虚像(天川宙)』に、こんなにも崇拝者を作ってしまうなんて、なんて残酷なことだろう」