《ジャキ》
「…冗談でも聞き捨てならない事だ、まずは名を聞いてから処遇を考えよう」
(『私の城に』と言った途端、背中に銃口を突き付けられる)
「一応、私から名乗ろうか…私はscullFace、元教師だ」
「あら、手厚いおもてなしね?」
その姿を再び影に変え、スカルフェイスと名乗った女の背後に回る。
「そう、貴女は元教師なの?私は現役の教師なのよ。ここをお城にするつもりは無いわよ、ジョーク」
と言いながら、彼女に紙を見せる。
「リヴァシュナイダーの転校について……お話ししたくてね」