「....はー、偶には廃墟以外でスケッチしてみようと思ったけど....此処には何もない....」
(髪の毛を揺れ動かしながら、気怠そうに少女が歩いている。手には緋色のスケッチブックを持っていた。)
「目指す場所への道を数々の物が阻むのがこの森、貴女様が欲しくあるものも
確かにこの森にはありましょう…」
(暗闇のうちより 低く しなやかな声が響く)
>>470
…気質的に私と合わない
「……女性に対する対応力に欠ける貴方に対して
殆どの者が同じ様な仕打ちを貴方に行うでしょう…」
(押し返す)
「…要するに『離れて下さい、変態』という事です」